立憲新人「クルド差別主義者は殲滅」に小川幹事長「非常に不穏当な表現と取られかねない恐れのある言葉」⇒「取られかねない恐れのある言葉」ではなく、国会議員が自国民に発していい言葉ではないのでは?
立憲民主党の藤原規眞衆院議員がクルド人に対する「差別主義者を殲滅(せんめつ)せよ」などとSNSに投稿したことに関し、小川淳也幹事長は「『殲滅』という言葉は非常に不穏当な表現と取られかねない恐れのある言葉だ。個別対応を含めて党全体としての規律を徹底していきたい」と述べた。
立民新人が「クルド差別主義者は殲滅」とSNSに投稿 小川幹事長「非常に不穏当」https://t.co/bEo6J4TyaJ
同党の藤原規眞衆院議員はクルド人に対する「差別主義者」以外にも、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係のあった政治家についても「徹底的に殲滅すべき」などと投稿していた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 19, 2024
立憲民主党の小川淳也幹事長は19日の記者会見で、同党の藤原規眞衆院議員(46)=愛知10区=がクルド人に対する「差別主義者を殲滅(せんめつ)せよ」などとSNSに投稿したことに関し、「『殲滅』という言葉は非常に不穏当な表現と取られかねない恐れのある言葉だ。個別対応を含めて党全体としての規律を徹底していきたい」と述べた。
藤原氏はクルド人に対する「差別主義者」以外にも、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係のあった政治家についても「徹底的に殲滅すべき」などと投稿していた。藤原氏は弁護士出身。愛知10区から出馬し、「格差を破壊する」として初当選した。
小川氏は藤原氏への党対応について明言しない一方、他党幹部らに対しては「規範に照らして許されない発言や失言については、厳しく指摘する責任がある」と強調した。
藤原氏は旧統一教会と関係ある政治家にも「徹底的に殲滅すべき」と過去に投稿していたという。
弁護士出身の立憲・藤原規眞衆院議員がクルド人に対する「差別主義者を殲滅せよ」と投稿。小川淳也幹事長は「“殲滅”は不穏当。党として規律を徹底していく」と。藤原氏は旧統一教会と関係ある政治家にも「徹底的に殲滅すべき」と投稿の過去も。貴方、議員には向いてませんよhttps://t.co/WO0sSgSiST
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) November 19, 2024
「殲滅すべき」「破壊する」などと言う文言を日常から使用しているのだろうか。もしそうだとしたら、かなり攻撃的な人物。
「非常に不穏当な表現と取られかねない恐れのある言葉」とあるが、取られかねないではなく、不穏当も甚だしい。殲滅は、残らず滅ぼすこと、皆殺しにすること、根絶やしにすることを言う。国会議員が自国民に対して使う言葉ではない。
小川幹事長は「発言や失言については、厳しく指摘する責任がある」と述べているが、今回の発言は失言ではなく、明確に意図して発言しているものと思うので、厳しい教育が必要ではないだろうか。
党執行部は、もし与党議員がこの発言をした場合、自分たちがどのように非難するかをよく考えたうえで対応すべきだ。
ネットの反応
厳しく処分すべきです。
これが仮に与党自民党の議員が発言すれば総攻撃するのだから、野党側だとしても同様に対応して初めて与党にクレームが入れれる権利を有する
厳しく対応するべきだけど身内にこれほどかというくらい甘い立憲民主党ではなんにもしないだろうね