立憲民主党の新人議員が「殲滅」発言!→小川幹事長は厳しい対応を明言せず!!
立憲民主党がまたしてもやらかした。
先月の総選挙で当選した新人議員が問題発言を行っていたのだ。その新人議員は愛知10区の藤原さんだ。
藤原さんは驚くことに「差別主義者を殲滅せよ」と投稿していたのだ。立憲民主党に所属する議員が過激な発言をすることはよくあるが、情けないのが党務を預かる小川幹事長だ。
なんと対応を明言しなかったというのだ。議席増で注目を集めるも中身は変わらず。これでは党勢もすぐに衰退するに違いない。
新人議員に厳しい対応もできない小川幹事長
特別国会が閉会し、月末に召集される臨時国会での論戦に期待が集まる中、立憲民主党がまたしてもやらかしている。
当選を果たした新人議員、藤原さんのXでの投稿が物議を醸している。
藤原さんはクルド人に対する「差別主義者を殲滅せよ」などとXに投稿していたのだ。藤原さんは「殲滅」という物騒な言葉が気に入っているのか、旧統一教会との関係のあった政治家についても「徹底的に殲滅すべき」などと投稿していたと報じられている。(参考)
立憲民主党に所属する議員で過激な発言をするのは藤原さんだけではない。呆れるのは小川幹事長の対応だ。
小川幹事長は記者会見で藤原さんの投稿について問われ「『殲滅』という言葉は非常に不穏当な表現と取られかねない恐れのある言葉だ。個別対応を含めて党全体としての規律を徹底していきたい」と語るものの、対応について明言しなかったと報じられているのだ。(参考)
(出典 衆議院)
このような発言に対して対応を明言しないとはどういった了見なのか。一方、他の幹部は「規範に照らして許されない発言や失言については、厳しく指摘する責任がある」と語っている。
新人議員への対応も明言できない幹事長は、国政政党を見渡してみても小川幹事長くらいだ。
力量に疑念がある小川幹事長。臨時国会、そして通常国会を乗り切れるのか注目だ。