大失笑!立憲民主党、事前協議に応じられない姿勢を見せるも、幹部の1人が「野党第1党にも内容を説明し、正面から協力を求めて協議をしていくのが筋」と発言!!!
自民党、公明党の与党と国民民主党の協議が注目集めている中、埋没しているのが野党第一党の立憲民主党だ。
埋没に危機感を抱いたのか、チグハグな言動が目立ち始めた。
与党との事前協議に応じないといっていながら、野党第一党と協議するのが筋だと立憲民主党の一部が言い始めたのだ。
この政党、相変わらずガバナンスが欠如しているようだ。
早くもバラバラ?立憲民主党が右往左往!
せっかく大躍進を果たした立憲民主党だが、注目されるのは国民民主党。そんな状況に焦りを感じているのか、立憲民主党が迷走を始めた。
与党と国民民主党が経済対策の修正で合意したことについて、立憲民主党の大西税調会長が理解に苦しむ発言をしたのだ。
大西税調会長は党の会合で「本来、一部の野党とだけコソコソ話すことではなく、われわれ野党第1党にも内容を説明し、正面から協力を求めて協議をしていくのが筋ではないか。」と語ったというのだ(参考)。
説明しろ、協議しろ、それが筋だと一見まっとうなことを言っている大西税調会長。だが報道によれば、自民党が事前協議しないと判断したのではなく、立憲民主党が事前協議を拒否したのだ。
政府の経済対策をめぐり、立憲民主党が自民党に対し、「熟議と公開の国会にしたい」として、国会提出前の事前の政策協議には応じられないとの考えを伝えていたことがわかった。立憲民主党の関係者が明らかにした。
関係者によると、自民側が経済対策を説明したいと呼びかけ、15日、自民党の小野寺五典政調会長、立憲民主党の重徳和彦政調会長らが会談。
この中で立憲側は、経済対策は国会で議論すべきで、水面下での事前協議には応じられないとの考えを伝えたという。
(出典 衆議院インターネット審議中継)
事前協議に応じられないと通告しておきながら、「野党第1党にも内容を説明し、正面から協力を求めて協議をしていくのが筋」とはいったいどういう了見なのか。
議席は伸ばしたものの、相変わらずの埋没に焦りを感じているのだろうが、この迷走っぷりには呆れるしかない。
臨時国会が始まれば、更に迷走することは必至だ。