【犯罪をしている認識がないらしい…】沖縄・本部港で辺野古向け土砂搬出再開⇒抗議者集結し妨害⇒警備が「犯罪ですよ」と警告するが、抗議者「なんの犯罪ですか」
沖縄県の本部港で、事故によって中断していた土砂の搬出作業が再開された。
しかし、抗議者らの抗議活動に妨害され、警備が「飛び出し行為はおやめください」「犯罪ですよ」などと拡声器で警告したが、抗議者らは「なんの犯罪ですか」と反論したという。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれ死亡した事故を受け中断していた辺野古向け土砂の搬出作業が2日、同県本部町の本部港塩川地区で再開された。防衛省関係者への取材で分かった。
搬出作業は2日午前9時半から始まった。土砂を積んだダンプカーの前では「辺野古埋立NO」などと書かれたプラカードを持った抗議者らが牛歩で抗議したり、立ちふさがったりして進路をふさいだ。港内ではダンプカーが長い列をつくった。
警備にあたる係員らは「妨害行為はおやめください」「飛び出し行為はおやめください」「犯罪ですよ」などと拡声器で警告。これに抗議者らは「なんの犯罪ですか」と拡声器で反論していた。
塩川地区では事故前も牛歩による抗議活動が行われており、「大型車両の往来を妨害する行為」が県条例の禁止行為に該当すると明記した警告看板も設置されていた。
抗議活動を行う数十人が県庁に押しかけて要請し、設置から約2カ月半で撤去されていたが、この日は搬出再開に伴い、再び掲示された。
以下ソースで
抗議者らは犯罪をしていると認識していないらしい。なんの犯罪かと言われれば、「業務妨害罪」だ。また、往来妨害については記事にもあるが、道路交通法にも「道路において、交通の妨害となるような方法で寝そべり、すわり、しゃがみ、又は立ちどまってはいけない」(第七十六条四の二)とある。しかし、抗議者らは「牛歩だから立ち止まっていない」と、詭弁を弄しかわしている。玉城知事も牛歩について「法的根拠がないので特段の対応は行っていない」と、抗議者を擁護している(参考)。そもそも、車両だろうが歩行者だろうが、交通の妨害自体がやってはいけない行為なのだ。その認識すら持てない知事は即座に辞めるべきだ。
おそらく、玉城知事と沖縄メディアの擁護が、抗議者らから犯罪をしているという認識を無くさせているのだろう。米軍基地関係相手には何をやっても沖縄では許されると思っているのかもしれない。
抗議者らの抗議活動に何の声も上げてこなかった県の責任は大きい。
ネットの反応
至ってシンプル。
彼らの行動はもちろん、暴言はとにかく酷い。
ただ複数人で代わる代わる摘発を免れる為、顔隠してやるので、悪質なのがよくわかる。
プラカ-ドと牛歩戦術で、公用車の出入りを妨害しても、
何だ法律違反にならないし、県庁もその行動を何だ規制
しないのだろうね。