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立憲民主党が企業団体献金禁止法案を提出!日本維新の会、国民民主党は共同提出見送り!!国会風景のどこが変わったの???

立憲民主党が企業団体献金禁止法案を提出した。しかし、だ。その共同提出に日本維新の会、国民民主党は名を連ねることはなかった。

立憲民主党の野田代表は臨時国会が召集された直後、党の会合で「自民、公明両党を過半数割れに追い込んだ結果、どういうことが起こるのか。国会活動を通じて国民に示したい」と意気込みを語っていた。

意気込みとは裏腹に、従前の国会と大差ないことを見せつけた野田代表。野党をまとめる力がないのは明白だ。

注目の法案を提出するも日本維新の会、国民民主党は共同提出に加わらず!

物価高など国民生活に影響することよりも、政治改革に注力している立憲民主党。その立憲民主党が企業団体献金禁止法案を他の党と共に共同提出した。

共同提出にあたって大串代表代行は「石破総理自身が国会でも言っているわけですから今回、企業・団体献金の禁止に関しても、この国会でしっかり結論を出していくべく、野党共同で委員会の場で迫っていきたい」と語った。(参考


(出典 首相官邸)

しかし、だ。「野党共同で」と大串代表代行しているが、この法案の共同提出に日本維新の会、国民民主党は加わっていない。

加わらなかった両党は、立憲民主党が企業・団体献金の禁止を掲げながら政治団体による献金は容認していることに納得していないと報じられている(参考)。

野田代表は臨時国会冒頭に「自民、公明両党を過半数割れに追い込んだ結果、どういうことが起こるのか。国会活動を通じて国民に示したい」と語っていたが、蓋を開けたらいつもと変わらない風景だ。

結局、立憲民主党は議席を伸ばしたとはいえ、野党をまとめるだけの力がないのだ。

日本維新の会、国民民主党が指摘していた抜け道を直そうともしなかった立憲民主党。パフォーマンスだけは他の政党より長けているようだ。

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