オスプレイ飛行再開に、玉城知事が反発「常識的には考えられない」⇒常識的に考えられないこと、県政に沢山ありませんか?
米国内で訓練中だった空軍のオスプレイが「予防着陸」を行ったことを受けての措置で、米軍が輸送機Ⅴ22オスプレイの飛行を一時的に停止していた。
その後、米海兵隊は徹底的な機体の点検後、飛行を再開させたと明らかにしたことを受け、玉城知事が「常識的には考えられない」とコメント。
アメリカ海兵隊は本国での事故を受け、飛行を一時停止していたMV-22オスプレイについて徹底的な機体の点検後、飛行を再開させたと明らかにしました。
宜野湾市によりますと、11日午前10時すぎ普天間基地からオスプレイが離陸するのが確認されたということです。
アメリカ軍から飛行再開についての事前連絡はなかったということです。
運用を一時停止していたアメリカ海兵隊のオスプレイが飛行を再開したことを受け、沖縄県の玉城知事は「常識的には考えられない」と述べ、情報収集をしたうえで今後の対応を検討する考えを示しました。
中略
早期の飛行再開について沖縄県の玉城知事は、「常識的には考えられない。どのようにしてそのようになったのか丁寧な説明を受けたい」と述べました。
沖縄県において、常識的に考えられないこと。
・領海侵入など、尖閣諸島や沖縄周辺での相次ぐ中国の挑発に無言の沖縄県知事。
・議会が「違法状態」と指摘する米ワシントン事務所の運営継続。
・最高裁判決に従わない知事。
・死者まで出た危険な抗議活動を擁護する知事と県。反基地イデオロギー県政。
・市町村に事前調整なく、県が給食費無償化を発表。
探ればもっとある。これらについては、議会で追及されてもはぐらかしてばかりのように映るが、丁寧に説明をしただろうか。
在日米軍に対して、おかしいと思えば、納得するまで説明を求める。それは大いにやればいい。しかし、自身に向けられた批判・疑惑・追及に対しても、真摯に向き合い、正直に説明を尽くすべきではないだろうか。是非、県政の非常識な部分を是正していただきたい。