韓国与党、尹大統領談話を非難。与党代表「弾劾に賛成しようと提案する」 2回目の弾劾訴追案、可決の可能性高まる
韓国の野党は今週14日土曜日に、尹大統領の2回目の弾劾訴追案の採決を目指しているそうだ。1回目は否決となったが、尹大統領の談話を受け、2回目は与党が賛成に回るようで、可決がほぼ確実視されているようだ。
韓国の非常戒厳を巡る尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の12日の談話に対し与党も「内乱を自白する内容だった」と非難しました。
尹大統領は12日の談話で非常戒厳について「高度な政治判断であり、内乱ではなく統治行為だ」とし、改めて正当性を強調しました。
これを受け与党「国民の力」の韓東勲(ハン・ドンフン)代表は「事実上、内乱を自白する内容だった」とし、党として「弾劾に賛成しようと提案する」と述べました。
与党も弾劾訴追案の賛成に回ることとなれば14日に予定される採決での可決がほぼ確実となります。
一方、最大野党「共に民主党」も大統領の談話について「極端な妄想の現れであり国民への宣戦布告」と非難したうえで与党議員も採決に参加するよう求めました。
上辺だけか本気だったか本心は不明だが、少なくとも尹政権が日韓関係改善に取り組んでいたように映っていただけに残念。韓国野党と国民の理解が得られなかったのだろう。
尹政権が退陣すれば反日政権が誕生し、これまでの関係構築がすべて白紙になる可能性が高い。日本は徴用工問題や慰安婦問題など、すべてをひっくり返してくると考えおいた方がいいだろう。とはいえ、今は日本政府は注視することしかできない。
石破政権には、反日政権が誕生してもいいように準備をしておくことだ。間違っても反日政権にへりくだることだけは勘弁だ。
ネットの反応
こうなると韓国の政界は数ヶ月は麻痺するのが避けられません。
世界情勢がこれだけ激変している時期に、政治的空白を余儀なくされるのは韓国にとっても大きなマイナスになるでしょうが、もうどうしようもないですね。
世界情勢がこれだけ激変している時期に、政治的空白を余儀なくされるのは韓国にとっても大きなマイナスになるでしょうが、もうどうしようもないですね。
今まで見てきた韓国大統領とは違う印象
個人ではなく国をどう成長させ発展しようと考えてるかが伺える
個人ではなく国をどう成長させ発展しようと考えてるかが伺える
尹大統領とすれば、野党の北朝鮮化された政治の実現を防ぐために必死の主張であろう。
民主主義を護るためには、大いに賛成する。
これまでの日米との信頼醸成の大なる貢献も讃えます。
孤軍奮闘も讃えたい。
民主主義を護るためには、大いに賛成する。
これまでの日米との信頼醸成の大なる貢献も讃えます。
孤軍奮闘も讃えたい。
だが、現実は既に北朝鮮化しており、この流れはお一人では制止不可能でしょう。
内乱を自白したとありますが、内容は高度な政治判断であり統治行動だったという発言ですよね。理由もなく戒厳を発令など普通はしないと思われ、どういう事実と根拠があったのかを明らかにする必要があります。
仲間にも見放されて、気の毒な事です。