奈良公園でのK-PОPイベントめぐり、山下知事への抗議殺到!「「費用がかさむ」と天平祭を廃止したのに」
奈良公園でK-PОPアーティストが出演する無料イベントを奈良県が企画していることを巡り、物議を醸していたが、山下真県知事に対する抗議の声が殺到しているとのこと。
奈良の山下真県知事(56)が14日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。奈良公園での開催が企画されている無料K-POPイベントに抗議の声が殺到していることについて、イベントの詳細を説明し、以前の一部発言を訂正した。
山下知事は「奈良県と韓国・忠清南道が計画しているK-POPを主体とした音楽交流イベントに対して引き続き賛否両論のご意見をいただいております。ありがとうございます。同時に県内の高校生、大学生らからは“行きたーい”“めっちゃ楽しみ”“奈良にもっと愛着を感じられる”といったリアルな声も私に届いています。親御さんからは“子どもが喜んでくれるなら費用がかかっても構わない”“山下さんはこれまでの県政の無駄をいっぱい削ってきたのにね”という声も」と自身に届いた県民の声を紹介した。
続いて「ネット上のご意見の中にいくつか誤解等もありますので、説明させていただきます」と投稿。「奈良公園の鹿への影響」については「コンサートは夕方から始まりますが、鹿は夜になると山の方に帰りますし、大きな音がするところには近付かないので、鹿の生態に影響を与えることはありません」と説明した。
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Xでは「奈良時代の日本の文化を再現する1億円規模の天平祭を「費用がかさむ」と廃止し、代わりに2億7000万円かけてK-POPライブするのかよ」「日本の伝統、文化のお祭りイベントを中止し、韓国のK-POPを勝手に誘致!2億7000万円の資金を投入」といった声もあがっていた。
奈良県は、奈良市の平城宮跡で開催されていた「奈良ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつり(大立山まつり)」と「平城京天平祭」を廃止することを決定。「新年度の当初予算案を編成するにあたり、県は費用対効果や職員の働き方改革の観点からゼロベースでの事業見直しを全庁的に実施。その結果、天平祭の廃止が決まり、奈良市も同調した」とのこと(参考)。
こういった背景もあり、余計に批判の声が高まっている。さらに、メガソーラーについての批判も再燃していた。
ネットの反応
どういった経緯でその話になったのか説明がないので不明ですが、おおよそ基金として蓄えている金のありかを知っている人物か、それを聞きつけて寄ってきたと思われます。
奈良の伝統的な行事を廃止して更に金のかかるこんな不自然なイベントを奈良公園でわざわざ開催って、韓国側から知事個人的に見返りでもあったのかと思わされる。
それと国際交流にしか使えないなら尚更K-POP限定なのはおかしいですよね。