共同世論調査で、国民民主が立憲を上回り全政党で支持率2位に




共同通信の世論調査で、国民民主党の政党支持率が立憲民主党を上回り全政党の中で2位となった。

共同通信社の世論調査で、国民民主党の政党支持率は12・6%となり、立憲民主党の11・3%を上回り全政党の中で2位となった。年収が103万円を超えると所得税が発生する「年収の壁」引き上げなどを巡り、党の存在感アピールが奏功している可能性がある。

職業別に見ると、学生から51・2%の支持を得た。年代別では、30代以下の若年層が22・4%だった一方、60代以上の高年層は4・7%にとどまった。性別回答では、男性が15・4%で、女性の10・1%より多かった。

引用元 国民民主が支持率で立民を上回る、全政党で2位 共同通信世論調査

政党支持率は自民党29.1%、立憲民主党11.3%、日本維新の会5.0%、国民民主党12.6%、公明党2.3%、れいわ新選組5.0%、共産党2.7%、参政党1.8%、日本保守党2.1%、社民党0.6%、みんなでつくる党0.4%。「支持する政党はない」とした無党派層は22.5%だった。

引用元 選挙にSNS「懸念」85% 内閣支持36%、共同調査

時事通信社の調査では、上位3党の順位に変化はなかったが、30歳代以下では国民民主が自民を上回ったという。

時事通信社の12月世論調査によると、各党の支持率は、自民党19・1%(前月比0・9ポイント減)、立憲民主党6・7%(同0・8ポイント減)、国民民主党5・7%(同0・2ポイント増)で、上位3党の順位に変化はなし。ただ、30歳代以下では、国民が自民を上回り、初めてトップとなった。

引用元 国民支持、30歳代以下でトップ 時事通信12月世論調査【解説委員室から】

NHKの調査

各党の支持率は、「自民党」が28.7%、「立憲民主党」が8.7%、「日本維新の会」が3.4%、「公明党」が2.5%、「国民民主党」が7.9%、「共産党」が2.7%、「れいわ新選組」が1.6%、「参政党」が0.5%、「日本保守党」が0.7%、「社民党」が0.9%、「特に支持している政党はない」が35.6%でした。

引用元 https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

共同と時事通信の数字の開きが気になるところだが、国民民主が支持率で自民と立憲を脅かす存在になっていることは確かなようだ。

政治改革と言いながら、自民の追及に労力の殆どを費やしている政党と、内容には賛否あるだろうが、国民の生活のためを思って動いている政党の違いだろう。

「党の存在感アピールが奏功」とあるが、アピールのための政策ではなく、国民のための政策について、政策実現のために与党に協議を持ちかけたり、必要性を発信し続けたことが結果として最大のアピールとなり、支持につながったと考える。

ネットの反応

あれだけ103万円の壁で学生バイト支援を謳っていれば、学生から身近な政党になる。ここはマーケティング的にも成功している。途中で日和るとこの支持は一瞬で消滅するから、国民民主党はここが勝負所。
当然の結果、無能な党が野党第一党である事自体が日本の不幸、そうであれば同じ規模の組織力と立候補者数であれば同程度の議席が取れるという意味、自民党と切磋琢磨できる健全な野党には期待が持てる。
国会を政争の場に利用して政敵ネガキャンで足を引っ張るだけの野党に見切りをつけ、政策を語れる野党が選ばれたのだと信じたい。共同通信でこの数字なら、実際はもっと高い可能性もある。
そりゃ国民に向いてる政党支持する
与党の政策になんでも反対しか唱えない野党第一党より存在感あるよ。政治家の不正を正すのも大事だけど、国民の生活を上げる方がよりいい。







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