奈良県知事、『行きたーい』『めっちゃ楽しみ』などのイベント歓迎の声を紹介し正当性を主張⇒ネット「そこでは無い」
奈良公園のK─POPイベントを巡り、山下真知事は県内からの期待する声を紹介し、イベント開催の正当性を主張。
奈良県の山下真知事は14日、奈良公園(奈良市)で来年10月に韓国・忠清南道と計画するK─POPを主体とする音楽交流イベントについて、X(旧ツイッター)で「賛否両論のご意見をいただいている」とした上で、「県内の高校生、大学生らからは『行きたーい』『めっちゃ楽しみ』『奈良にもっと愛着を感じられる』といったリアルな声も届いている」と主張した。
「親御さんからは『子どもが喜んでくれるなら費用がかかっても構わない』『山下さんはこれまでの県政の無駄をいっぱい削ってきたのにね』という声も」と紹介した。
同イベントを巡っては、16日午後1時の県議会本会議で約2億5000万円の事業費を盛り込んだ令和6年度一般会計補正予算案が採決される。一方、委員会審議などで費用対効果を疑問視する声もあがっている。
■「鹿は夜は山」「KーPOP学ぶ日本の若者も出演」
以下ソースで
問題は「そこでは無い」とフィフィさん
⬜️「『行きたーい、めっちゃ楽しみ』の声も届く」奈良県知事、K-POP公演歓迎の声を紹介https://t.co/G7etudXx6J
そりゃ行きたい人もいるでしょうが、そこでは無い、なぜこれまで開催していた日本の伝統のお祭りを廃止してここまでKPOPイベントをゴリ押しするのか。紅白でKPOPゴリ押しのNHKのようだ。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) December 17, 2024
仰る通り、奈良時代の歴史や文化を再現する天平祭などを「費用対効果の観点から」「費用がかさむ」と廃止し、たった1日で2.7億円も使うイベントを開催することに多くの人が違和感を持っている。さらにK-POPアーティストによるコンサートが中心となれば尚更だろう。
若者の間でK-POPがある程度人気があるのは知っている。それが無料となれば、K-POPファンの若者は行きたいと言うだろう。しかし、都合の良い意見だけ主張し、反対意見を押さえつけるのは感心しない。まるで沖縄県知事と同じやり方だ。
ネットの反応
韓国側は渡航費用程度の負担で済むが、日本側はステージ設営費や警備費等で2.7億円もの負担。
へずまりゅうさんがアンケートした結果も意見でしょ。
しっかり受け止めて考えてくださいよ。
私財ではなく奈良県民のお金なんだからそれが正しい使い方なのか議会も、職員もしっかり考えてほしい。
一部の意見でなく多数の反対の声に耳を傾けてください。
ただ国交正常化60年や都市間交流事業でやるにしても2億5千万が妥当な金額なのかどうなのかは検証する必要はあるのかもね