公明・斎藤代表、選択的夫婦別姓制度を導入するための法整備「首相に働き掛ける」




公明党の斉藤鉄夫代表は14日、選択的夫婦別姓制度導入に向け、石破茂首相に働き掛ける考えを示した。

さらに18日にはラジオ番組で、選択的夫婦別姓制度を導入するための法整備を、石破首相に働き掛ける考えを示した。

「制度の問題なので、内閣提出の法律によって規定すべきだ」と指摘した上で、「もう決断するときだ。しっかり説得していきたい」と強調した。

首相は16日の参院予算委員会で、同制度を法制化する場合、議員立法が望ましいとの認識を示している。

引用元 夫婦別姓実現へ「首相説得」 公明代表

なぜそんなに急ぐのか?議論は尽くされたのか?

夫婦別姓は親は夫婦双方が納得すればいいかもしれないが、子はどうだろう。強制的に親子別姓、兄弟別姓という状況になるわけだが、影響は少なくないはずだ。「そのうち慣れる」という意見もあるが、約7割の国民が現状のまま同姓にすると答えている。子供が「他の家と僕(私)の家は違うのはなぜ?」という状況が続くことになるが、果たして慣れるだろうか。他にも戸籍の問題なども指摘されていて、いずれ選択的夫婦別姓を導入するにせよ、議論すべきことはまだ沢山あるのではないだろうか。因みに私は現状のままに賛成。

また、夫婦同姓は明治以降だから「日本の伝統ではない」という意見を聞くが、江戸時代には平民には名字がなく、平民にも苗字が名乗られるようになったのは、日本の近代化が始まった明治時代以降。明治維新により日本が生まれ変わったので、価値観などについてはここで区切りをつけるべきと考える。それに、150年以上の歴史があれば十分伝統と言っていいと、個人的には思う。

ネットの反応

日本の戸籍制度を破壊したい反日政党はいらないんだよ。
国民が望んでいないイデオロギー政策ばかり
おい公明党、委員長が落選した意味を重く受け止めてみろ。
国民の七割が現行でいい。子供に聞けばほぼ反対なのに、なぜそれにこだわるのか?
こういう問題はまぁ実際あるんだろうけど
紙の保険証!とか夫婦別姓!とか同性婚!とかよりもっと党として最優先に掲げるものはないのか?







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