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玉川氏、自転車運転を巡り専門家とバトル「自転車を免許制度とするべき」と持論を




元テレビ朝日社員の玉川徹氏が、自転車運転を巡り専門家とバトル。自転車運転のルールを守らない人が多くいることを受け、「自転車を免許制度とするべき」との持論を展開。

 元テレビ朝日社員の玉川徹氏は18日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、自転車運転の罰則強化をめぐるパネル企画で、自転車を免許制度とするべきという持論を述べ、ゲスト解説した専門家と激論となるひと幕があった。

道路交通法改正を受けて、11月から自転車運転中にスマホなどを見ながら運転する「ながら運転」の罰則が強化されたほか、自転車の酒気帯び運転が新たに罰則の対象となった。この日の番組パネル企画では、自転車による事故が増えていることや違反行為の実態を紹介。対策策にも触れた。

自転車による事故がなくならない中、玉川氏が「成人に関しては、免許制度にすべきだと思う。子どもはしょうがない。小学生くらいまでは。でも、小学生なら学校で教えることができるが、大人はそういう場がなく、意識の変えようがない」と提案した。

これに対し、NPO法人「自転車活用推進研究会」の小林成基理事長は「これから変わろうとしている。2年以内に反則金制度を入れ、違反をすると損になるという状況をつくれば、分かりやすくなるし教育のプログラムもつくっている」と説明。その上で「玉川さんがおっしゃったけれど、免許制度についてはちょっと勘違いがあると思うんですよ」と、玉川氏の意見に反論し「考えて頂きたいのは、車は免許があるが事故は減らないし違反もやる。免許制度やナンバー制度を入れれば片付く、というのは勘違いと思う。教育をすることが重要」と述べた。

すると、玉川氏が「じゃあ、どうやって教育をするんですか。矯正を」「大人にどうやって矯正するんですか」と矢継ぎ早に質問。「大人に関してですか?」と応じた小林氏に「だって『知らないで(違反を)やっていた』とかおっしゃっている方がいる」と述べると、小林氏は「取り締まりを厳しくしようということと、メッセージが伝わるようにする」と提案した。

以下ソースで

引用元 玉川徹氏が激論バトル「自転車は免許制にすべき。成人に関しては」持論主張に専門家は異論

自転車の安全運転を徹底させることやルールを周知させる点では、免許制度はあくまでもひとつの案としてありかもしれない。ただ、個人的には反対で、専門家の罰則の厳格化の方が現実的だと考える。

また、「じゃあ、どうやって教育をするんですか。矯正を」と玉川氏は反論しているが、それこそメディアの力が発揮できる場面ではないか。くだらないスキャンダルばかり足れ流すのではなく、番組で自転車の安全運転特集でもやってみてはどうだろうか。

法改正等があれば、詳しく国民に伝える。それもメディアの役割では?政治に不信感を持たせるばかりが仕事ではないはずだ。

ネットの反応

自転車利用者です。
自転車利用者の緊張感を高める方法が一つあります。

事故をした時に自動車と同等に扱うよう法改正する。

免許制までいかなくても、厳罰化とナンバー制はあって良いかも。ナンバーがあれば「見られてる」意識が多少なりとも働くと思うし、事故の目撃者も通報しやすい。
自転車に乗る人に「自転車も車両である」という自覚が無い人が結構多いのが問題だと思います。
狭い歩道を速度を落とさず走行し、歩行者と接触してる現場に何度も遭遇しました。

玉川さんは、日本の道路事情や法の未整備で、自転車なのか、歩行者なのか、グレーゾーンがあったり、現行法と現状との整合性が取れていないことなどがたくさんあること、分かってるよね。その中で、交通ルールが分かっていない人たちに啓発していくかでしょ。専門家が言うように、罰金が一番早い手段だと思いますよ。
免許証携帯しないと自転車乗れないとか無理だから。自転車という存在意義が崩れるよ。違反者に対する厳罰化が一番効くと思うけどね。厳罰化すると、嫌でも学ばなきゃいけなくなるし。色んなリソースを活用して学びやすくすることも大切です。







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