我国のEEZ内に中国語の記載がある新たな海上ブイ!!弱腰外務省はどう責任取るの???
中国に対して弱腰な対応が目立つ我国の外務省。そんな外務省の姿勢を見てか、中国がまたしても問題を起こした。
波照間島の南西約140キロの我国のEEZ内に中国語の記載のある海上ブイが新たに発見されたのだ。
中国の海上ブイの設置が発覚したのは今回が初めてではない。昨年7月にも海上ブイの設置が確認されている。
中国に対して弱腰な外務省。いい加減国益を守る行動をしてもらいたい。
弱腰の結果?!我国のEEZ内に新たな海上ブイ!!
幾度も中国に対して弱腰外交をしてきた我国の外務省。弱腰外交を続けた結果、また新たな問題が発覚した。
その新たな問題について産経新聞が次のように報じている。
沖縄県・波照間島の南西約140キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国語の記載のある海上ブイが設置されていたことが25日、海上保安庁関係者への取材で分かった。昨年7月に尖閣諸島(同県石垣市)周辺のEEZ内で中国の海洋調査船による設置が確認されたブイは、尖閣周辺海域で管轄権を既成事実化する狙いがあるとみられる。一方、今回新たに確認されたブイは台湾の東海岸に面しており、台湾有事を視野に軍事目的で設置された可能性が指摘されている。
中国が海上ブイを設置したのは今回が初めてではない。
昨年設置されたブイについては外務省幹部が「どこまで日本がやって良いのか、法的にはグレーゾーンだ」と語り(参考)、まともな対応を取ることができなかった。
この新たな海上ブイが発覚した際、タイミングよく、岩屋外相が中国の王毅外相と会談を行っていた。その会談で岩屋外相は「日中関係にマイナスでしかない」と抗議したことを明かしている。(参考)
(出典 外務省)
しかし、だ。抗議しただけで満足し、次の策を講じないのが我国の外務省だ。今まで中国に抗議して、中国が何らかの行動に移ったことはあるのか。
弱腰外交を続ける外務省。国益を棄損し続ける役所は我国に不要だ。