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大ブーメラン!共産党の志位書記長「日本・1948時間。日本の長時間労働が際立つ。」→赤旗の記者は一日8時間労働なら2000時間を超え、7時間でも1855時間ですよ!!

我国の長時間労働を批判する共産党の志位書記長。

しかし、だ。共産党が公開しているデーターから推測すると共産党機関紙の赤旗記者の労働時間は、志位書記長が批判した時間を超えてしまうのだ。

大ブーメラン!共産党の志位書記長「日本・1948時間。日本の長時間労働が際立つ。」

共産党の志位和夫書記長は、12月26日、公式Xで日本の年間労働時間が1948時間で長時間労働だと批判した!

しかし、だ。その志位書記長ら共産党の赤旗職員の労働条件を見ると、かなり厳しいのだ。

日曜日・祝日は基本的に休みです。休刊日以外は新聞を発行していますから、休日出勤する場合は代休が保障されています。2020年9月から、月1回の週休2日を実施。有給休暇は夏期休暇を含めて20日間取れます。


(出典 国会中継)

引用元 https://www.jcp.or.jp/akahata/recruit/hataraku-page.html

何と、今時、週休二日は月一回だけなのだ。恐ろしい。

2025年で計算してみよう。まず日曜日と祝日を抜いてみる。


出典 https://keisan.casio.jp/exec/system/1251167854

そうすると、297日となる。ここから、月一回の土曜休み12日間と有給20日間を100%消化した前提で引き算すると、年間労働時間は265日と推測できる。

これに一般的な労働時間の8時間をかけると2120時間と言うことになる。残業時間を一切計算しなくても、志位書記長が批判した1948時間を大幅に超えてしまうのだ。7時間としても、1855時間と1948時間とあまり変わりがないし、一日30分の残業をすれば1987.5時間と余裕で超えてしまう。

だいたい給料も低い。全産業で見た2024年の大学卒の初任給水準は、23万9078円なのに、共産党の赤旗記者は20万9600円と下回っているのだ!!しかも、週休2日は月一回しかないのに、だ。

他人に対して労働時間を長いだの、給料が安いだの言っておいて、自分達は、週休二日を月一回しか認めず、初任給も全産業平均より低いのだ。

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