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産経新聞の調査で小中学生のほぼ半数が「家族で名字が変わるのは反対」と考えていることが大判明!!夫婦別姓推進派は子供たちの声を聞き、子供の人権を守れ!!

世論に迎合、流行りに飛びつくことが多い立憲民主党。そんな立憲民主党を率いる野田代表は選択的夫婦別姓の導入を目指す考えを4日の記者会見で示した。

選択的夫婦別姓の導入に邁進する姿勢を示した野田代表。だが産経新聞が行った調査では小中学生のほぼ半数が「家族で名字が変わるのは反対」と考えていることが判明したのだ。

都合の良い調査だけではなく、都合の悪い調査も参考にしてもらいたい。

不都合な調査結果に向き合うべき!

今月召集される通常国会。立憲民主党の野田代表は今月4日に開いた記者会見で「約30年にわたる宿題を議論の俎上に載せ、成立に向けて努力したい」と語り、選択的夫婦別姓の導入を実現させる強い意志を表明した。(参考

この選択的夫婦別姓だが、当事者はなにも夫婦だけではない。当然子どもの姓をどうするのかという問題もあるのだ。

産経新聞が子どもの姓について調査を行い、調査結果を公表した。

選択的夫婦別姓制度の導入をめぐり、小中学生のほぼ半数が「家族で名字が変わるのは反対」と考えていることが、産経新聞社の調査でわかった。政府や報道機関などの世論調査は主に成人が対象で、夫婦別姓の影響を受ける子供たちの考え方が統計的に明らかにされたのは初めて。将来、自分が結婚した際の別姓も「したくない」との回答が6割にのぼった。
(中略)
各家庭の事情などデリケートな問題に配慮し、答えたくない場合は答えなくてよいことを徹底した。年齢層の低い小学生は対象数をしぼった。小中学生ともに学校を通じた場合は、教員が調査の趣旨を説明した上で、立ち会う形式をとった。

引用元 <独自>選択的夫婦別姓、小中学生の半数が反対、初の2000人調査「自分はしない」6割 ごまかしの選択的夫婦別姓議論

なんとだ。小中学生のほぼ半数が「家族で名字が変わるのは反対」、さらには将来、自分が結婚した際の別姓も「したくない」との回答が6割だったのだ。

かねてから調査に敏感な反応を示していた立憲民主党。当事者である子どもの声にどのように耳を傾けるのか。

野田代表は産経新聞の取材について次のように答えた。

--小中学生約2千人を対象に行った本紙調査で、「別々の名字にしたい」は13・6%だった

「結婚や社会人になって働くことに対するリアリティーがなく、分からないというのが率直なところだろう。大人では7割が賛成となる。大人になると、家族の問題でいろいろな不都合を感じることがあるのかなという受け止めだ」


(出典 首相官邸)

引用元 立民・野田代表「賛成が16%いるのでしょう?」「なぜ反対か分からない」 ごまかしの選択的夫婦別姓議論

子どもの意見を無視し大人の意見を優先する姿勢を示したのだ。

不都合な意見に耳を傾けるつもりはないのか。

通常国会で立憲民主党がゴリ押しするとみられる選択的夫婦別姓の導入。与野党問わず慎重な審議を願いたい。

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