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警察庁、省庁や企業狙いのサイバー攻撃に中国関与の疑い⇒中国反発「我々はハッカー攻撃を断固として取り締まっている」




警察庁によると、「ミラーフェイス」と呼ばれるサイバー攻撃のグループは、2019年から2024年にかけて、日本の外務省や防衛省、政治家、それに情報通信や半導体を扱う民間企業などを標的にサイバー攻撃を行っていて、使われたマルウエアなどの分析から、中国の関与が疑われることが判明したとのこと(参考)。警察庁は、注意を呼び掛けた。

これを受け、中国側が反発。

中国外務省が9日の会見で、日本の警察庁を批判しました。

中国外務省 報道官
「我々はハッカー攻撃を断固として取り締まっている。日本の関連機関の判断は専門的ではなく無責任だ」

警察庁は、8日に中国政府の関与が疑われるサイバー攻撃集団「ミラーフェイス」による外務省などを狙った被害が、2019年以降200件以上起きているとして広く注意を呼び掛けていました。

これに対し、中国外務省の報道官は「ネットワークセキュリティ―問題の政治化に反対する」と反発しました。

アメリカの一部の同盟国についても、中国に関する誤った情報を広めているとして批判しています。

引用元 警察庁の注意呼びかけ 中国外務省が反発

外務省が中国からサイバー攻撃を受けていることは、米政府からも警告されている(参考)。昨年末には、米財務省が、「中国政府が支援するハッカー組織から、サイバー攻撃を受けたとみられる」と明かしたことが報じられた(参考)。

中国のハッカー集団に中国政府が関与しているかは定かではないが、各国に攻撃を仕掛けているのは広く知れ渡っている。

ネットの反応

日本防衛の要は、「国内犯罪を取り締まる警察機構」です
国内における犯罪の撲滅という意味において、ハッカー対策は重要です
中国外務省が何と言おうが、やるべき事をやる以外にないでしょう
自国に都合の良くない事が有る都度、政治問題化する事に反対すると言い出すが、どの国にとってもサイバー攻撃は脅威であり中国も自国に多する攻撃に対しては厳しく取り締まっている筈なので、とやかく言う前に他国をサイバー攻撃している自国のハッカー集団を取り締まった方が良いと思います。
こういうのを「盗っ人猛々しい」と言います。
「ミラーフェイス」に、中国政府と中国共産党が関わっているのは
日本の警察庁だけでなく、アメリカを始め世界が認識しているのでは?
取り締まってるならなぜ起こるのだろう?
そこを納得できるように説明していただきたい。







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