大衝撃!昨年の衆院選で日本維新の会の候補者のスタッフらが対立候補の虚偽情報を掲載したビラを配布していた!!
衝撃の事態だ。
昨年行われた衆院選。伸び悩んだ政党の1つが日本維新の会だ。その日本維新の会が宮城2区で擁立した陣営のスタッフらが書類送検されたのだ。
その書類送検の理由は、対立候補に関する虚偽情報を記載したビラの配布だ。
このようなことをしているようでは議席数が伸び悩むのも理解できる。
大衝撃!日本維新の会の候補者のスタッフらが虚偽情報のビラを配布!
通常国会の開会が迫る中、野党間の連携が注目を集めている。そんな中、昨年の衆院選で信じられてないことをしていた陣営があったのだ。
それが宮城2区から立候補し、落選した日本維新の会の早坂さんのスタッフらだ。
なんとそのスタッフらは対立候補の関する虚偽の情報を記載したビラを配布したとして書類送検されたのだ。
その配布された虚偽の情報は対立候補が「対立候補が裁判沙汰になっている」といったもの。(参考)
候補者であった早坂さんはNHKの取材に対して「私自身は警察の捜査を受けておらず、詳細を把握できていない。ご迷惑をかけて申し訳ないという気持ちしかない」と語っている。
また日本維新の会の支部は「早坂敦ならびに早坂事務所から報告がなく、確認もできていない状況だ。本日、宮城維新の会に調査本部を立ち上げ状況確認を行うことにした。情報収集に努め、適切な対処をしていく」とのコメントを出した。
候補者本人は問題とされた行動に関わっていないようだが、支部に報告を上げていないとは組織としてのガバナンスはどうなっているのか。
代表が代わったばかりの日本維新の会だが、党勢拡大を図る前に、党のガバナンスをしっかりしてもらいたい。