• HOME
  • 地方議員 , 政治ニュース
  • 大悲報!日本維新の会の羽曳野市長、人口10万人しかいないのに、100億円の新庁舎と隅研吾氏の採用を大決定!!身を切る改革を放棄したの????

大悲報!日本維新の会の羽曳野市長、人口10万人しかいないのに、100億円の新庁舎と隅研吾氏の採用を大決定!!身を切る改革を放棄したの????

大悲報だ!

身を切る改革を売り物にしている日本維新の会。

その維新に所属する羽曳野市長が、100億円の新庁舎建設を大決定し、よりにもよって設計者に批判が多い隅研吾氏を選定したと言うのだ。

大悲報!日本維新の会の羽曳野市長、人口10万人しかいないのに、100億円の新庁舎と隅研吾氏の採用を大決定!!

大阪府羽曳野市は、2024年春、「羽曳野市本庁舎建替整備基本計画」を策定し、延べ約1万1000平方㍍と言う巨大な新庁舎の建設を大決定した。

問題なのは、だ。この新庁舎の建設費用が100億円と言う金額だと言う事だ。(参考

羽曳野市の人口は、最新の調査で10万7406人しかおらず、しかも、年々減り続けているのだ。人口で割ると、羽曳野市民は、一人当たり10万円の負担となる。恐ろしい負担だ。しかも、これに改修費も加わる事に成る。

だいたい、人口10万人で100億円の新庁舎が許されるなら、人口1400万人の東京都は1.4兆円で良い事に成るが、都庁の建設費は765億円だ。物価上昇を前提にしても、羽曳野市の新庁舎の価格は、法外に思えてしまう。

羽曳野市の市長は、日本維新の会出身だ。それなのに、このような高額な新庁舎を計画するとは、身を切る改革からほど遠く、残念だ。

しかも、だ。この新庁舎の設計者に、隅研吾氏を採用したと言うのだ。(参考)しかし、この隅研吾氏の設計には、批判が多いのだ。彼が手掛けた那須の美術館では、カビが生えてボロボロと報じられている。(参考

維新の会は、身を切る改革、行政の無駄を削る政党として始まったはずだ。大阪府知事時代の橋下徹氏は、大阪府新庁舎を見送ったではないか。こうして見ると、もはや維新の会は、変質し、終わったと言わざるを得ない。


出典 羽曳野市YOUTUBE

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!