
大失笑!世襲を猛烈に批判していたのにあっさり世襲候補の推薦決定!今までの批判はパフォーマンスだったの?
立憲民主党が驚きの行動に出た。県連から出されていた世襲候補への推薦の上申をあっさり承認したのだ。
しかも、だ。その世襲候補は自民党の尾辻前参議院議長の娘だ。自民党の候補者選定から漏れ、行きついた先が立憲民主党の推薦のようだ。
批判を気にしてか、大串代表代行は苦しい言い訳をしているが、今までの世襲批判はなんだったのか。しっかり説明してもらいたい。
世襲批判をしていたことをお忘れ?あっさり党本部が推薦を決定!
いつも呆れさせる言動を披露する立憲民主党。今度は世襲について驚くべき手のひら返しを見せつけた。
鹿児島県連が上申していた世襲候補への推薦だが、あっさり決定したのだ。散々自民党の世襲を批判していながら、鮮やかな手のひら返しだ。
批判がでることを想定してか、大串代表代行は決定について「野党系で出るので、(秀久氏の)地盤、看板、カバンを引き継ぐ関係には全くない」と理解に苦しむ説明している。(参考)
(出典 首相官邸)
世襲は世襲でも所属政党が違えば世襲ではないと言いたいのか。こんな詭弁で有権者が納得すると思っているのか。
父・秀久さんとは被らないと大串代表代行は言いたいようだが、県連選対委員長を務める川内さんは違うことを言っている。
川内さんは「弱い立場の人々に徹底的に寄り添う秀久氏の行動をつないでいきたいという決意が我々と一致した。公認並みの応援をしていきたい」と語っているのだ。(参考)
父・秀久さんの行動を繋いでいきたいという決意が一致とは、「尾辻」の看板で戦うことに他ならないのではないか。
今まで“自民党”というだけで世襲を批判してきたから、今回のような矛盾が生じるのだ。
世襲候補に推薦を出すというのであれば、詭弁ではなくきちんとした説明、そして過去の世襲批判の撤回をしてもらいたい。