宮古島市長選、嘉数前副市長当選で、沖縄県の「オール沖縄」系の市長ゼロに




任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が19日に投開票され、前副市長嘉数登氏が当選した。

玉城デニー知事を支持する「オール沖縄」系の現職、座喜味一幸氏が落選したことで、オール沖縄系の市長はいなくなった。

19日投開票の宮古島市長選挙で、前副市長の嘉数登氏(61)が同日、当選を確実にした。嘉数氏は、今回の市長選挙で市政刷新を訴えていた。現職の座喜味一幸氏(75)=共産、立民、社民、社大推薦=が落選したことで、オール沖縄系の市長はいなくなった。

市長選には嘉数氏の他に、元県企画部長の下地明和氏(67)と会社役員の高橋敏夫氏(52)、現職の座喜味一幸氏(75)=共産、立民、社民、社大推薦、建築会社経営の豊見山徹氏(64)、前市議の前里光健氏(42)が出馬していた。

引用元 【速報】宮古島市長に嘉数前副市長 「オール沖縄系」市長はゼロに

保守勢力が乱立の中、オール沖縄候補が敗れた意味は大きい。

玉城知事勢力の市長がゼロになったということは、県民は「オール沖縄」にNOを突きつけたと言っていいだろう。

玉城知事は辺野古移設を民意と叫ぶが、これが民意だ。玉城知事は重く受け止めるべき。それと、「オール沖縄」の看板はもう偽りになっているのではないか。

ネットの反応

オール沖縄と距離を置く保守系の候補者が大乱立した中で、オール沖縄推薦の現職候補が敗れたことには驚きました。

そのためオール沖縄県政が日頃からいかに辺野古移設反対派ばかりを見てしまい、宮古島地域に寄り添ってこなかった結果が形として出たのかもしれません。

保守分裂の中で、最後のオール沖縄系市長が落選したことは革新界隈にとって大打撃となるでしょうね。
沖縄の有権者も遂に気付きましたね
全市でオール沖縄派の市長が居なくなったのであれば、もう看板を掛け替えねばならないでしょう!
オール沖縄の候補者がこれだけ落選続くのは、彼らが自衛隊や米軍反対運動ばかりで、県民や市民のために仕事してないと判断されているからでしょう。







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