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石破首相が選択的夫婦別姓について早急に自民案まとめる考えを示す!→党内の意見を聞くチャンス!萩生田氏や加藤財務大臣の声と知恵を聞いて、立憲民主党の案を粉砕すべし!!

通常国会がまもなく始まる。その臨時国会で立憲民主党がやる気を見せているのが選択的夫婦別姓だ。

その選択的夫婦別姓について石破首相も「早急に自民案まとめる」と言及した。しかし、だ。本当に自民党案をまとめるつもりがあるのか。

ビザの拡大の件では党の外交部会にも全くかけなかったことを萩生田元政調会長が明らかにしている。

石破首相には岸田前総理のような聞く力を持ってもらいたい。

自民党案をまとめる発言した石破首相

通常国会が召集されるが、野党第一党の立憲民主党が力を入れているのが選択的夫婦別姓だ。

この立憲民主党の動きに呼応するかのように、石破首相が出演した討論番組で選択的夫婦別姓に言及し、早急に見解をまとめるとした上で「与党として公明との間で意見の一致を見たいと思っている」と語った(参考)。

ビザ拡大の一件では党の外交部会にかけなかったことが明らかになっている石破首相。本当に選択的夫婦別姓について党内の意見を尊重するのか。

党内では萩生田元政調会長が「旧姓使用の拡大で対応していくべきだ。選択的であろうがなかろうが、夫婦別姓というものを奨励するというのはいかがなものか。慎重であるべきだ」と語っている。(参考


(出典 自民党)

さらに、だ。閣内を見ても慎重な姿勢の人物はいる。その人物は加藤財務大臣だ。加藤財務大臣は総裁選の時に「家族同姓制度は維持しつつも、まずは法的な、社会的な、不都合を解決する。旧姓について、いわゆる通称使用にとどめることなく、法律上の姓として使用を認めることもあり得る。」とし“旧姓続称制度”の導入に意欲を示していた。(参考


(出典 自民党)

実力者の2人が選択的夫婦別姓の導入について慎重な姿勢なのだ。

このような状況の中で「早急に自民党案をまとめる」ことが可能だとは誰も思わない。党内で禍根を残さないためにも石破首相にはビザの時とは違い、熟議を求めたい。

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