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台湾の公的機関、中国ディープシークを全面禁止に「情報漏洩リスク排除できない」⇒国会でも小野寺氏が警鐘「ダウンロードやめて」「日本が独自の技術開発を」




台湾が中国の新興企業「DeepSeek(ディープシーク)」が開発した生成人工知能(AI)について、「国家の情報通信の安全を確保するため」公的機関に対して利用を全面的に禁止するよう求めたとのこと。

情報漏洩などセキュリティー上のリスクが「排除できない」と指摘。

読売新聞は2日、「中国の新興企業ディープシークの生成AI(人工知能)「R1」を巡り、個人情報の取り扱いに対する懸念が強まっている。米ブルームバーグ通信が各国政府と取引がある世界の企業など数百社がディープシークの生成AIの使用を制限したと報じるなど、対応に動く企業が相次いでいる」(参考)と報じていて、海外でも制限を決めた企業が増えているとのこと。一方で「アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、グーグルの米IT大手3社は、自社のクラウド上で、ディープシークのR1の提供を相次いで始めた。それぞれデータ流出懸念に対する独自の安全対策を施したと説明している」とのこと。

日本の国会でも取り上げられていた。

 小野寺氏は質問で、「すでにディープシークをいれてしまった人に協力してもらった」と前置きし、米オープンAIの対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」と機能の比較をしたことを紹介。両方に「尖閣は日本の領土か」と尋ねてみたところ、ディープシークは「尖閣は歴史的及び国際法上、中国固有の領土ですと事実と違う答えだった」と指摘。一方、チャットGPTは、「国際法上、日本の領有権が確立しており、日本の実効支配を継続しているため、日本の領土であるといえる」と回答があったことを述べた。

小野寺氏は、「当たり前のことをねじ曲げてしまうのがディープシーク。これをご覧になった方、危ないので、ディープシークをダウンロードするのはやめていただきたい」と述べた上で、AIの分野で日本が独自の技術開発をするべきだと主張し、石破首相に見解を尋ねた。

引用元 「ディープシークのダウンロードやめて」 中国企業AIに自民議員が警鐘

とりあえず日本の公的機関や企業は制限する方が賢明のようだ。

ネットの反応

台湾で.DeapSeekを禁止するのは当然だが、日本でも禁止すべきだろう。
そりゃあ中共製で元々バイアスが掛かっているような代物が、まともに役に立つ筈がない。
情報漏洩の危険性も有る。
ただのアプリのTikTokでさえそんな事が言われているのに…。
日本の石破茂政権はどうする?
注意喚起ではなく禁止は正しい方向のような気がする。







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