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国民民主・西岡議員「日本はスパイ天国」「選択的夫婦別姓よりスパイ防止法」
国民民主党の西岡義高議員が衆院予算委員会で、日本の現状を「スパイ天国」と指摘したうえで、選択的夫婦別姓などを巡る論争よりスパイ防止法の制定への議論が優先ではないかと述べた。
国民民主党の西岡義高氏は20日の衆院予算委員会で、選択的夫婦別姓などを巡る論争より、スパイ行為を処罰する「スパイ防止法」制定への議論を先に進めるべきだとの認識を示した。日本の現状を「スパイ天国」と言い表し「緊急性においては(スパイ防止法の方が)より高いのではないか」と強調した。
政府は「さまざまな議論があると承知している」(七沢淳内閣情報調査室次長)と述べるにとどめた。
スパイ防止を巡っては1985年、自民党が最高刑を死刑とする「国家秘密法」を、議員立法で提案。言論の自由を含む基本的人権を侵害するとの反発を受けて廃案になった。
選択的夫婦別姓賛成者にとっては苦々しい発言だろうが、国益を考えた優先度で言えばその通り。日本にはスパイ防止法がないため、スパイ行為そのもので逮捕することは出来ない。しかし、自衛隊法や国家公務員法、特定秘密保護法などによって、職務上知り得た秘密や安全保障に関わる秘密の漏えいを処罰することは可能。スパイ行為そのもので捜査することが可能にならなければ、容易にすり抜けられてしまう。
だが、選択的夫婦別姓の議論は、これだけ世論を分断している問題だけに、議論は継続させるべきだろう。しかし、子供への影響などの問題がある以上、慎重に議論を重ね、結論を急ぐべきではないと考える。
ネットの反応
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その通り。スパイ防止法がないわが国はスパイ天国だ。
泥棒が窃盗罪に反対するのと同じで、スパイはスパイ防止法に反対する
泥棒が窃盗罪に反対するのと同じで、スパイはスパイ防止法に反対する
スパイ防止法に反対するのはスパイ
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完全に同意。応援したい。
さて、選択制夫婦別姓推進派とスパイ防止法反対派がどれくらい被っているのか興味がある。
さて、選択制夫婦別姓推進派とスパイ防止法反対派がどれくらい被っているのか興味がある。
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高市早苗さんもずっと言ってますね。
安全保障の観点からも、スパイ防止法が先です。
安全保障の観点からも、スパイ防止法が先です。
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まともな議員さんだ!スパイ防止法の制定を進めてください。
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早急にスパイ防止法を制定しなければなりません!同盟国からも信頼を得られず、安全保障上も大問題です。