
小沢氏「野党政権をつくることができるなら(首班指名で)誰を担いでもいい」⇒立憲が支持されていないことを自覚?でも、それではすぐにバラバラになるのでは?
立憲民主党の小沢一郎衆院議員が「野党政権をつくることができるなら(首班指名で)誰を担いでもいい」と発言。
立憲民主党の小沢一郎衆院議員は25日、内閣支持率の低迷に苦しむ石破茂首相が退陣して首相指名選挙を行う場合、野田佳彦代表にこだわらず野党候補の一本化を目指すべきだとの認識を示した。
国会内で記者団に「野党政権をつくることができるなら誰を担いでもいい」と強調した。
小沢氏は、野党間で連立政権を目指す機運が高まらない状況について「不思議だ。万年野党が好きなのか」と批判した。
「政界の壊し屋」と呼ばれただけある。今を壊せれば後はどうなろうが知ったことではないということだろう。小沢氏は過去に2度も自民党を下野させたとよく言われるが、自民党を下野させても結局は即座に政権奪取され、政権を取った党はその後バラバラになった。実は、「野党ではダメだ」と国民に強烈な印象を与えた主犯格は小沢氏だったのかもしれない。
今回も、もし野党政権が樹立したとしても、まとまりを欠きバラバラになるのは目に見えている。重要政策が一致しない政権など上手くいくはずがない。やはりこの人も政局を優先し、国民の安定した生活をあまり考えていないようだ。
また、「野党政権をつくることができるなら誰を担いでもいい」と述べるあたり、立憲が国民から支持を得ていないことを自覚しているのではないか。小沢氏自身が自民批判の先頭に立っていた感があるが、それよりも立憲を政権が担当できる政党に育て、国民から支持される政党にすることを優先すべきだったのでは?
ネットの反応

誰でも良いだと一時は良いかも知れないけど、結局は烏合の衆で終わる。

野党は全員が一つにまとまれば、政権が取れるのに、其れを為ないのは何故か。
やはり、政権を担当する自信がないのだろう。
やはり、政権を担当する自信がないのだろう。

野党連合は厳しいでしょう。税制・エネルギー・外交と多分野で違いがありすぎて何も前に進まない。

いずこの野党も政権を担う能力を持ち合わせているとはとても思えない。政権交代の声が大きくならないのはそこのところを国民はしっかりとみている。

小沢氏が2度も政権交代を果たした立役者なのは凄いけど、結局のところ全て失敗している。