• HOME
  • その他
  • 共同通信「政府は蔡英文前総統の訪日を拒否したゾォ!」→林官房長官も再英文前総統も報道を大否定!→共同通信は6日間経過したのに、ダンマリ!!

共同通信「政府は蔡英文前総統の訪日を拒否したゾォ!」→林官房長官も再英文前総統も報道を大否定!→共同通信は6日間経過したのに、ダンマリ!!

大変な事態だ!

共同通信が「政府が蔡英文前総統の訪日を拒否」と報じた問題。

何と我国も台湾側もそんな事実は無いと否定したのに、共同通信は何らコメントを出していないのである!報道が事実なら根拠を示して主張すべきであるし、フェイクニュースだったならお詫びして訂正すべきだ。

共同通信「政府は蔡英文前総統の訪日を拒否したゾォ!」→日台両政府が否定→ダンマリ

共同通信は、3月20日、蔡英文前総統が安倍元総理の三回忌に合わせて来日を目指したが、当時の岸田政権が中国に配慮して断ったと報じた。

しかし、だ。

当事者は全否定しているのだ。

例えば、当時も官房長官をしていた林芳正氏は、蔡英文氏からの訪日の打診自体が無かったとしている。

そして、蔡英文前総統自身も、共同通信の報道は事実無根と声明を出した。

台湾をたびたび訪問している、首相補佐官の長島昭久氏もフェイクニュースとして大否定している。

日台両国の当事者が全否定しているのだ。

当然、共同通信側から反論なり訂正なりがあると思うであろう。しかし、共同通信は、6日間が経った今も、ダンマリを続けている。

日台関係に疑心暗鬼を招きかねない報道をした以上、社会的影響は重大だ。真実なら良いが、日台両国の当事者が事実無根だと指摘しているならば、何らかの説明をすべきである。

共同通信は、報道が真実だと考えるなら、その根拠も示して日台両政府に反論すべきである。もしも報道がフェイクだったならば、潔く認めてお詫びと原因究明の第三者委員会を立ち上げるべきだ。

ダンマリを続けるのは、無責任である。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!