
責任重大!外務省が石破首相と中国の王毅外相との面会内容について中国側の発表に誤りがあると発表!→前回の外務省の対応がぬるいから再発したのでは?
全く国益に適う仕事していない外務省。そんな外務省の姿勢を見てか、中国が暴挙に出た。
石破首相と中国の王毅外相との面会について、中国側が発表した内容に誤りがあると外務省が発表したのだ。
この中国側が都合の良い発表をするのはこれが初めてではない。前回は当時の上川外相の発言を無断で修正した前科があるのだ。その時、外務省が採ったのは「不正確」と申し入れることだけだった。
外務省のぬるい対応が今回の遠因ではないのか。
外務省のやる気の無さが問題の根本!
日中韓の外相会談が我国で開催されたが、会談内容よりも驚きの報道があった。訪日した中国の王毅外相が石破首相と面会をした際、中国側が石破首相の発言を事実と異なる形で発表したというのだ。
外務省は22日、石破茂首相と中国の王毅共産党政治局員兼外相による21日の面会を巡り、同国側の発表に誤りがあると発表した。
既に訂正を求めて抗議したという。
中国は、首相が面会時に「中国が詳述した立場を尊重する」と発言したと発表。これに対し、外務省は「首相がそのような発言を行った事実はなく遺憾だ」と反論した。
(出典 首相官邸)
これだけみれば、外務省にしては仕事をしたということになる。だが、このような問題が発生する背景には外務省の過去の怠慢があるのだ。
この中国側が異なる発表をするのは今回が初めてではないのだ。
前回は当時の上川外相の言葉を勝手に修正して発表していたのだ。
日中両政府が7月26日に開いた外相会談を巡り、中国側が上川陽子外相の発言を無断で修正して公表したとして、日本外務省が水面下で「正確性に欠ける」と申し入れたことが分かった。台湾問題などについて中国の立場に近い内容に変えていた。
(出典 外務省)引用元 中国、上川外相発言を無断修正
この時、外務省が採った対応は、“水面下”での申し入れだ。抗議すらしていないのだ。
好き勝手やっても抗議すらしないのであれば、中国がなめてかかってくるのは容易に想像できる。
外務省の前回のぬるい対応が今回の中国側の発表を招いたのだ。外務省は猛省、そして責任者を処分するべきだ。