
石破首相の戦後80年談話、麻生元総理が説明した結果、断念!!しかし、今度は個人的見解を述べようと目論む!→石破首相は政権運営について重鎮の助言を受けるべし!
石破首相が計画していたと報じられる戦後80年談話。石破首相がこのような談話を発表すれば、中国、そして韓国がまたしても我国に対して謝罪を要求してくることは目に見えている。
時代を逆戻りさせかねない石破首相の談話に、待ったをかけたのが麻生元総理だ。麻生元総理は安倍元総理が談話を出す際にどれほど準備をしていたのかを石破首相に話したと言うのだ。
その結果、石破首相は翻意することになったが、今度は戦後80年について個人的見解を述べようとしている。石破首相には今後、重要局面では麻生元総理のような重鎮の助言に耳を傾けるべきだ。
麻生元総理の助言で事なきを得た戦後80年談話
石破首相がかつてよりやる気を見せていたことがある。それが戦後80年談話だ。その戦後80年談話だが、今は、石破首相は翻意をし、談話の発表を見送る方針を決めたという。
石破首相が翻意した背景には、麻生元総理の助言がある。麻生元総理と石破首相のやり取りについて産経新聞が次のように報じている。
「絶対に出すべきではない。安倍晋三(元首相)氏がどれだけ苦労したか分かっているのか」。関係者によると、麻生氏は首相に戦後70年談話は安倍氏が半年ほどかけて準備したと伝え、外交上も影響が大きいと説いた。首相は「そこまでされていたのですか」と漏らしたという。その後、首相は徐々に後退し、最近は周囲に「談話にはこだわっていない」と語るようになった。
(出典 自民党)
安倍元総理が行っていた準備について「そこまでされていたのですか」と漏らしたと伝わる石破首相。これが事実であれば、石破首相は談話の重みを理解していなかったと言わざるを得ない。
このような石破首相の認識のもとで談話が発表されれば、混乱が生じることは容易に想像がつく。
麻生元総理の経験がなせる業だが、石破首相は麻生元総理のような重鎮に助言を求めようとしていないのか。しかも、だ。石破首相は、今度は戦後80年に関する個人的なコメントを出そうとしていると言う。辞めて頂きたい。
石破首相には今後、重要課題にあたる際には麻生元総理ら重鎮に助言を求め、安定した政権運営を行ってもらいたい。