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企業団体献金を巡る自公国の3党合意に立憲と維新が不満⇒玉木代表「「完全禁止」なら乗りましたが、今の野党5党案は…」




企業団体献金を巡る自民・公明・国民民主3党の合意について、立憲民主党や日本維新の会から批判の声があがっている。

特に国民民主については、立憲の小川幹事長が「全く意味不明。自民に気遣っているのか」などと不満を漏らしている。

こんな他の野党の不満について、玉木代表は「「完全禁止」なら乗りましたが、今の野党5党案は、「政治団体」を経由させれば、今と何も変わらず、数千万円〜億単位の企業・団体献金を受け取ることが可能となっています」と、Xで指摘した。

国民民主は以前から政治団体除外を「抜け道」と指摘して、抜け道が残るなら乗れないと訴えていた。それにも関わらず、野党案では抜け道が残ったままだった。

玉木代表は立憲などの不満の声に対して「自分たちの案が100点満点だといって全く1ミリも折り合わないってことをやってたら合意が得られるわけないじゃないですか」と指摘している(参考)。

野党案に国民民主も合意して欲しかったら、抜け道を塞ぐ議論をすれば話に乗ったかもしれないが、立憲は国民民主の主張をガン無視してきた。自分たちが先に国民民主の訴えを無視しておいて、よくも不満が言えたものだ。こんなことだから野党をまとめられないのでは?




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