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立憲民主党新人議員の憲法審査会での発言に対し、枝野会長、自民党の船田さん等が異例の大苦言!当の本人は「引くつもりはない」と大宣言!立憲のガバナンスはガバガバなの??

立憲民主党の枝野さんが会長に就いた衆議院憲法審査会。その憲法審査会で大問題になっているのが、立憲民主党の新人、藤原さんの発言だ。

藤原さんは3月に開かれた憲法審査会で法制局がまとめた資料について「『学説の捏造』といわれても仕方がない」と暴言を吐いたのだ。

この暴言について枝野会長が「責任は私にある」とした。これで一件落着と思いきや、4月3日に開かれた憲法審査会で会派問わず苦言が飛び出した。

立憲民主党の新人議員への教育はどうなっているのか。幹事長の小川さんには説明を求めたい。

苦言が続出するも当の本人は一歩も引かず

衆議院憲法審査会が注目を集めている。しかし、だ。それは議論が充実しているからではない。立憲民主党の新人議員の発言が大問題を引き起こしているのだ。

立憲民主党の新人、藤原さんは3月に開かれた憲法審査会で、法制局がまとめた資料について「『学説の捏造』といわれても仕方がない」と言い放った。この発言が4月3日に開かれた憲法審査会で異例の展開を呼んだ。

枝野会長が審査会の冒頭で「(前回の)発言の中で不適切な表現が見受けられるとのご指摘がございました。審査会の品位を傷つけることがないよう発言に当たってはご配慮を願います」と釘を刺した。


(出典 衆議院)

さらに、だ。自民党の船田さんからも「前回の審査会に関して、ひとこと申し上げたい」「与野党を問わず全会派に対して常に公平中立で客観的な立場から補佐をしてくれている(法制)局長をはじめ、法制局や憲法審査会事務局に対する礼を失する発言で、許容しがたいものと受け止めている」と発言したのだ。


(出典 自民党)

そしてとどめが、立憲民主党の武正さんだ。武正さんは「法制局への発言としては、不適切だと考える」「こうしたことがないよう、会派としては努めてまいります」と語ったのだ。(参考


(出典 衆議院)

会派関係なく苦言が呈される異例の事態。新人議員の藤原さんも、さぞ反省していると思われた。しかし、だ。苦言が呈された憲法審査会が開催されたのと同日の3日、Xに次のような投稿をしているのだ。

なんとだ。「引くつもりはない」大宣言したのだ。

同じ所属政党の枝野会長、そして武正さんの声は届いていないのか。立憲民主党の新人議員は党からどのような教育を受けているのか。

党務を担う幹事長の小川さんには、ぜひどのような新人教育をしているのか説明してもらいたい。これでは、立憲民主党のガバナンスは、ガバガバとしか思えない。

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