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ミサイル配備だけでなく避難計画も反対?市民団体が沖縄防衛局に抗議「有事想定の避難計画」が「戦争準備」?「有事を想定することを受け入れてはならない」って思考停止?




有事を想定した避難計画が「戦争準備」?

先島住民の避難計画と長射程ミサイルの配備に、市民団体から反発の声があがっていると地元メディアが伝えた。

有事を想定した避難計画について、「戦争準備」にあたるなどとして一部の県民から廃止を求める反発の声があがっています。

▼ガマフヤー 具志堅隆松さん「それは絶対に受け入れてはいけないです。そもそも帰ってこれるかすらも分からない」

有事の際に先島の住民などを避難させる国民保護計画に反対する市民団体は7日、沖縄防衛局の前に集まり、有事を想定した国民保護計画の廃止や長射程ミサイル配備などに抗議の声をあげました。

その後、伊藤晋哉局長と面談し、避難計画の廃止や長射程ミサイルの県内配備断念を求める要望書を手渡しました。

▼沖縄防衛局 伊藤晋哉 局長「有事に際して武力攻撃十分に先立って、住民の方々の迅速な避難時避難を実現するという、これ何よりも重要だと考えております」

遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんらは、有事を想定することを受け入れてはならないと迫りました。これに対して沖縄防衛局の伊藤局長は、避難計画の必要性を強調し、話し合いは平行線に終わりました。

引用元 先島住民の避難計画と長射程ミサイルの配備に反対 市民団体が沖縄防衛局に抗議

ミサイル配備も本来は戦争準備ではなく、防衛力を高め、抑止力で戦争から回避するためのもの。しかしながら、ミサイル配備について抗議しているのなら解るが、避難計画が「戦争準備」?まったく理解できない。

「有事を想定することを受け入れてはならない」とのことだが、先島の住民だけでなく、防衛力強化推進派も戦争など望んでいない。本来、考えたくもない事態だが、日本が平和を望んでも、隣国にならず者が存在する以上、万が一のことでも対策をしないのは思考停止だ。沖縄行政はどうか知らないが、国は思考停止しているわけにはいかない。国民を守る責任が国にはある。外交交渉や抑止力を高め戦争回避に努める一方で、いかなる事態も想定した準備をしておかなければならない。有事を想定した避難訓練も災害避難訓練も同じ、万が一の事態から国民を守るための備えだ。

沖縄行政が思考停止しているから、市民団体も思考停止しているのだろう。(市民団体の中にどれだけ住民がいるかわからないが)

ネットの反応

戦争、武力行使は反対であることは、保守も革新も同じ認識です。
この市民団体の言ってる事が島民の総意なんでしょうか…
避難訓練のどこが戦争準備なのか。全く理解できない。
沖縄防衛局は愚にもつかない戯言は無視して、粛々と日本国民を守る計画を立て進めて下さい。
有事のことを考えて避難計画を立てたら、廃止しろとはどういうことか!?
反対されている方は、有事でもほっとけばいいのか。




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