
偏向!時事通信「ドイツ人女性がハワイで入国拒否された!不当だ!」→米税関「彼女らは、違法労働を観光ビザでしようとしていたので拒否した」→大誤報では??
大誤報だ!
時事通信は、ドイツ人女性2人がハワイで不当にも入国拒否されたと騒ぎ立てた。
しかし、だ。アメリカの税関によれば、彼女らは一カ月以上も滞在予定なのにホテルを予約しておらず、禁じられた労働を観光ビザでするつもりだったから拒否したと発表しているのだ。
時事通信の大誤報を、米税関が大否定!!
時事通信は、4月22日、USAトゥデーを引用し、「ホテルを予約していなかったドイツ人観光客2人の身柄を拘束し、強制送還したと報じた。2人は電子渡航認証システム(ESTA)で米渡航を認められていたが、入国を拒否された。」と報じた。(参考)
そして、「トランプ米政権は不法移民の強制送還を進めている。しかし、米市民が国外追放されたり、合法的に入国する外国人が身柄拘束されたりする事例も相次いでいるという。」と締めくくったのである。
しかし、時事通信の報道を見るだけでも、変だ。この若いドイツ人女性の19歳と18歳の女性は、約5週間ものハワイ旅行の予定なのに、ホテルを全く予約してなかったのだ。普通に考えて、こんなに長期の海外旅行なのに、どうしてホテルを予約していないのか。
理解に苦しむ。
しかも、だ。時事通信が引用したUSAトゥデーを見ると、アメリカの税関が入国を拒否されたのは、2人が観光ビザで禁止されている労働をするつもりだったためだと説明しているのだ。(参考)
本当は2人は無実でも、安ホテルを事前に予約しておけばよかっただけだ。五週間も滞在する予定なのに無責任と批判されても仕方がない。
こうして見ると、アメリカの税関の判断は、正しかったと分かる。時事通信は、どうしてこんな事実に反する反トランプ報道をするのか。時事通信は、お詫びと訂正記事を出すべきだ。