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共産・小池書記局長「私自身は自衛隊を人殺しだと思ったり、言ったりしたことはない」→では、二度と自衛隊や米軍との訓練に反対しないように全党員に通達して下さい!!

先日、紹介した共産党の滋賀県議による自衛隊への大暴言。

何と、だ。共産党の小池書記局長が記者団に釈明をしたのだが、党員への自衛隊を差別しない教育については拒否をしたのである。

共産・小池書記局長「私自身は自衛隊を人殺しだと思ったり、言ったりしたことはない」

産経新聞によれば、共産党の小池晃書記局長は、4月21日、滋賀県議の自衛隊員は「人殺しの訓練」をしているとの発言を不適切だとした。(参考

そして、「私はそうは思わない。私自身は自衛隊を『人殺しだ』と思ったり、言ったりしたことはない」とも述べたと言う。(参考

しかし、だ。記者が党員への再教育の必要性を小池氏に問うと、小池氏は「大多数の、圧倒的な共産党員はそういう認識を持っているわけではない。改めて教育をしなければいけない問題ではない」と言ったと言うのだ。(参考

意味不明だ。

発言が不適切だと思うならば、党員への連絡に一言添えるぐらいしたらどうなのか。特に共産党は差別に反対してきた政党ではないか。それなのに、まるで職業差別であるような発言が議員から飛び出したのは、大猛省すべき事案だ。不十分だ。

また、共産党が、本当に自衛隊と人殺しを結び付けていないのであれば、今後、自衛隊の訓練に反対すべきではない。

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