
中国海警「領空に入った日本の民間機に警告、駆逐した」「釣魚島とその付属島嶼は中国固有の領土だ」⇒尖閣侵攻のステージがまた一段上がったか?日中友好議連は何しに行ったの?
尖閣周辺で新たな動きがあったという。
中国海警局(海警)は3日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で同日、海警船が巡行中に日本の民間機が中国の領空に入ったことを発見し、艦載ヘリコプターを離陸させて「警告、駆逐」したと主張する報道官談話を発表した。
談話は、海警船が定期巡行していたところ、日本の民間機が「中国側の釣魚島(尖閣諸島の中国側名称)の領空に不法に入った」ことを確認したと主張した。これを受けて海警船が「直ちに法律に基づく必要な管理、コントロール措置を講じた」としている。「日本の民間機」の詳細については明らかにしていない。
海警の報道官談話は「釣魚島とその付属島嶼は中国固有の領土だ」という従来の主張を繰り返した上で、日本側に「一切の違法な活動を直ちにやめる」ことを求めた。同時に「海警は釣魚島の領海、領空で権益を守る法執行活動を引き続き行い、国家の領土主権と海洋権益を守る」とも強調した。
「日本の民間機」の詳細については明らかにしていないということで、実在したかどうかも定かではない。「日本の民間機」については、日本側が把握していないわけがないので、事実をでっちあげた中国国内向けの発表と見ていいだろう。
しかし、中国がこのような談話を発表したということは、日本側も注意が必要。今後は尖閣諸島に近づく船や飛行機などに対して、捕獲や駆逐と言った危害を加えてくる可能性がある。
尖閣侵攻のステージがまた一段上がっと見るべきだろう。これに対して日本政府はどう対応するのか。また、日中友好議連は何のために訪中したのか。
ネットの反応

多分、4月27日と28日にやった海洋調査の仕返しです。
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この海洋調査は毎年、東海大学の山田教授が石垣市との合同で行われており、今年で4回目だったかと。
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この海洋調査は毎年、東海大学の山田教授が石垣市との合同で行われており、今年で4回目だったかと。

尖閣諸島は日本固有の領土であり、当然そこは日本の領海、領空である。つまり中国側こそ日本の領海を侵犯していると言う事。

これが5月3日というのに意図的なものを感じます。

民間機なら、民間ヘリかセスナ。しかし石垣島迄往復となれば
300㎞強。どう考えても民間機が飛行するには無理がある。
中国海警局が虚偽報道しているとしか思えない。
300㎞強。どう考えても民間機が飛行するには無理がある。
中国海警局が虚偽報道しているとしか思えない。

曖昧が売りの日本国としても流石に尖閣だけは曖昧に処理していてはダメです。