
【これが立憲の優先度?】辻元さん「改憲論議より選択的夫婦別姓や同性婚の実現を優先させるべき」
辻元清美さんが憲法記念日に護憲の集会に参加して、改憲議論よりも選択的夫婦別姓の実現を優先させるべしとの発言をしたそうだ。
憲法記念日の3日、護憲を掲げる「憲法大集会」が東京・有明防災公園で開かれた。登壇した立憲民主党の辻元清美代表代行はロシアのウクライナ侵略について「憲法9条を持ち『あらゆる紛争を武力で解決しない』と言っている日本こそ仲介の先頭に立つべきだ」と述べ、「石破茂首相がやらないなら、私たちが議員外交でしっかりと務めたい」と強調した。
辻元氏は参院憲法審査会の野党筆頭幹事を務めており、「衆院で一部の政党が自民党を中心に緊急事態条項(の明記)を言っている。衆院でおかしなことになっても、がっちり参院で変な改憲はさせない」と語った。
その上で、改憲論議より選択的夫婦別姓や同性婚の実現を優先させるべきとし、「あらゆる人が愛する人と結婚できて、結婚後の名前を選べるようにすることが、幸せになる人を増やす」と訴えた。
共産党の田村智子委員長は「戦争を無くす道は隷属、窮乏から人民を解放していくことだ。戦争の心配のない東アジアを外交で作る」と声を張った。
れいわ新選組の櫛渕万里共同代表は消費税に言及。「与党の一部まで消費税減税を口にし始めている。『1年間の限定』『特定の品目だけ0』などしょぼい複雑な仕組みを入れるのではなく、消費税廃止だ」と語った。
社民党の大椿裕子副党首は先の大戦で空襲を経験した父の言葉を引用し、「父が最近会うたびに『この国は憲法9条がある。戦争しないとこの国は誓ったのだろう』と泣きながら繰り返す」と述べ、「彼の言葉をしっかり受け止め、皆さんと力を合わせて頑張っていく」と訴えた。
辻元さんは国民の生命財産や、災害活動で大活躍の自衛隊の名誉よりも、夫婦別姓の方が優先らしい。
因みに憲法改正の賛否は、国民の半数以上が賛成で、選択的夫婦別姓も多数意見は「旧姓の通称使用拡大」だ。国民の望むことの逆張りをするのが立憲だ。
辻元さん以外の議員もだいぶお花畑のようだが、野蛮な国に囲まれた我が国は、防衛力を高めることと、友好国と連携して抑止力を高めることが必須だ。我が国は憲法9条に守られているのではない。米国の軍事力と友好国との連携があるから、挑発だけで済んでいるのが現実だ。
そこまでして改憲と防衛力強化を否定するのなら、是非とも憲法9条を掲げて、中国、ロシア、北朝鮮の軍拡を止めさせるよう習近平、プーチン、金正恩に直談判してきて欲しい。領空領海侵犯や、ミサイル実験などの挑発もだ。そうすれば日本も防衛力を高める必要がなくなる。
また、「石破茂首相がやらないなら、私たちが議員外交でしっかりと務めたい」と述べたようだが、出来るのなら日本で騒いでいるだけでなく、即座にロシアとウクライナに飛んで止めてきて欲しい。辻元さんがウクライナやロシアの政治家にパイプがある話など聞いたことがないが。
ネットの反応



現実を見た方がいい。攻め込まれてからでは遅い。
会話で無くなる戦争であれば苦労はしない。
是非、話合いで竹島と北方領土を取り戻してきてください。

涼しい顔をして侵略してきます。
