石垣市長選で、市政野党「玉城知事とオール沖縄の支援を受けない方針」⇒名前を出すと負けるから?




来年2月の石垣市長選で、市税野党が玉城知事と「オール沖縄」の支援を受けない方針のようだ。

任期満了に伴う来年2月22日投開票(同15日告示)の沖縄県石垣市長選で、市政野党系の県議や市議、市民団体で構成する選考委員会(平地ますみ委員長)が8日、市内で候補者擁立に向けた初会合を開いた。選考委は市長選で「オール沖縄」や玉城デニー知事の支援を受けない「市民党」を掲げる方針などを確認した。県内の市長選で知事の支援を受けないのは異例。

選考委は非公開で行われた。終了後、次呂久成崇県議が本紙の取材に応じ「市長選では保革を問わず幅広い層から支持される候補者の擁立を目指すことで一致した」と説明した。

市政野党は前回22年の市長選で知事や「オール沖縄」の支援を受けたが、市政奪還はかなわなかった。今回の市長選の方針について「辺野古新基地問題や建白書の理念などは石垣では関係性が薄い」とした上で、「市長選ではワンイシューのオール沖縄は掲げない。地元本意で独自の選挙戦を展開する」と述べた。

早ければ7月に候補者を決定する見通しだという。

引用元 玉城デニー知事と「オール沖縄」の支援受けず 来年2月の石垣市長選 野党系選考委が異例の方針

沖縄県内の市長選でもオール沖縄は負け続きで、全11市でオール沖縄系市長ゼロの状態が続いている。「ワンイシューのオール沖縄は掲げない」とのことだが、実際はオール沖縄の看板を掲げては勝てないと判断したのかもしれない。玉城知事の評判も、辺野古移設を巡る判決、ワシントン事務所問題、災害対応、経済対策などで、オール沖縄勢力以外からはすこぶる評判が悪いようだ。そもそもワンイシューならオールではないのでは?

中山義隆市長は現在4期目。2010年の初当選時に多選自粛条例の制定を公約にしたが、撤回している。市長選出馬は明言していないが、5期目に含みを持たせる発言を議会でしている(参考)。もし、中山市長が出馬を表明すれば、「オール沖縄」の看板を隠そうとも市政野党候補の当選は、保守分裂でもしない限り、かなり困難だと思う。

ネットの反応

デニー知事とオールが支持した候補は。市長選挙14連敗か15連敗。こんなところから支持されたくないだろ。
最高裁判決に従わない玉城知事、オール沖縄の終わりの始まりのような状況は、望ましいと思います。
ただ、市民団体とかがバックにいる時点で、左派色バレバレだと思いますけどね。
オール沖縄は人気が無いせいか
県内の集会でも主催を「〜の会」にして
オール沖縄を隠すような事例が増えてる。
もうそれだけ玉城知事やオール沖縄に期待する人がいないという現実なんだと思います。
裏では繋がってるのでしょう。オール沖縄の評判よくないからと、隠れてコソコソやるのは、良くないですよ。




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