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パキスタンの国連大使が国連仲介受け入れを表明も、パキスタン首相は「血の一滴まで復讐する」と報復を宣言




『パキスタンのアフマド国連大使は2日、ニューヨークの国連本部で記者会見し、対立が深まる隣国インドとの緊張緩和に向けた国連のグテレス事務総長による仲介を受け入れると明らかにした』(参考)と共同通信が報じていたが、パキスタンではシャリフ首相が「血の一滴まで復讐する」と報復を宣言。

国際社会が自制を求めているインドとパキスタンの衝突。

先月22日、カシミール地方で起きたテロ事件に対し、インド軍は報復攻撃を行いましたが、これを受けてパキスタンのシャリフ首相が7日、「血の一滴まで復讐する」と宣言しました。

今後のパキスタンの出方次第では、大規模な紛争に発展する可能性も否定できないという専門家の指摘も出ています。

引用元 「血の一滴まで復讐」パキスタン首相が報復宣言…インド・パキスタン衝突は大規模紛争に発展の懸念も

産経新聞の報道によると「2024年1月時点でインドは172発、パキスタンは170発の核をそれぞれ保有しているとされる」という(参考)。

ウクライナ侵攻ではロシアは脅しで核使用をほのめかしていたが、インドとパキスタンの場合、大規模な紛争に発展してしまったらどうなるか予測が困難なようだ。ネット上でも以前から「核戦争が起こるとしたらインド・パキスタンではないか」という指摘があがっていた。

シャリフ首相の宣言が国内への鼓舞を目的としたもので、実際に行きつくとこまでやるという意味の宣言でなければいいのだが。

ネットの反応

インド対パキスタンの場合、パキスタンの背後には中国がいると見て間違いない。
血の一滴まで、という表現に野卑さというか異常さを感じてしまう。
こういう表現を使う人達が核兵器を保有しているのだ。
ゾッとしないか。
国同士の対立というより宗教対立だよね
根が深いだけに些細な事でも激化しやすい
お互いに報復の応酬になりかねませんが、裏ではなんとか落とし所を模索していると思いたいですね。
きな臭くなってきたなあ
こういうタイミングで台湾侵攻とか38度線南進がおこったら….
そんなことが起こらない事を祈るしかない




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