
自民、選択的夫婦別姓法案の提出見送る。野党案には反対の党議拘束検討
自民党は、今国会での選択的夫婦別姓制度導入の法案の提出を見送るようだ。
また、立憲案など、野党案について反対する党議拘束を検討しているとのこと。
選択的夫婦別姓制度を巡り、自民党は今国会への独自法案提出を見送る方針を固めた。複数の党幹部が9日明らかにした。立憲民主党は導入に向けた法案を既に提出したが、国民民主党、日本維新の会も個別に法案を提出する方針で、野党間の足並みもそろっていない。自民は立憲案などに反対する党議拘束を検討しており、今国会ではいずれの法案も成立しない公算が大きくなった。
自民の森山裕幹事長や小野寺五典政調会長、松山政司参院幹事長ら複数の幹部が8日、国会内で対応を協議した。関係者によると、自民としての法案提出を見送った上で、野党提出法案が審議入りした場合にどう備えるかなどについて意見を交わした。
協議では、党内から造反が相次ぎ野党案が可決される事態を防ぐため、選択的夫婦別姓制度に対する党の「基本姿勢」を総務会で決定し、立憲案などの採決では反対する党議拘束をかける案が浮上。今国会で野党の法案も成立しないことを見越し、夏の参院選の公約にどのように盛り込むかも議論したという。
以下ソースで
自民党内でも意見が割れているのでそれでいいと思う。子供の姓の問題など、慎重な議論が必要なことが残っているから尚更だ。
それよりも、優先すべき問題は多々あるので、そちらに注力して欲しい。
ネットの反応

物価高、少子化、年金不安、災害対策など生活に直結する問題が山積する中、政府が今、選択的夫婦別姓の議論を優先するのは理解に苦しみます。
制度には偽装結婚や家族の一体感の希薄化、子どもへの影響など多くの懸念があり、導入後に問題が起きても日本の政治家は責任を取らず放置されることが目に見えています。
制度には偽装結婚や家族の一体感の希薄化、子どもへの影響など多くの懸念があり、導入後に問題が起きても日本の政治家は責任を取らず放置されることが目に見えています。

見送りでいいと思います。
外国人の生活保護問題とか、現役世代の税負担がいずれ破綻する話とか、少子化対策とか優先順位が高い問題を優先して議論してほしいです。
外国人の生活保護問題とか、現役世代の税負担がいずれ破綻する話とか、少子化対策とか優先順位が高い問題を優先して議論してほしいです。

夫婦別氏制度は国籍ロンダリングに使われる可能性が非常に高く、一度導入すると二度と元には戻せません。

夫婦別姓問題について急ぐ必要性は全くない。子供の姓の選択問題など国民的な議論が全く熟してない。

夫婦別姓は、本当に国民が望んでいるのかも疑問です。