
国民民主党が参院選比例代表に、まさかの人物らを擁立!!連合幹部は「離れる支援者が相当でる」と危惧!!
参院選で注目集めている政党の1つが国民民主党だが、比例代表で擁立した人物らに対して懸念する声が上がっている。
人材難が深刻なのか、比例代表に元国会議員4人を擁立することを決めたのだ
その4人の中には、ガソリン問題等多くの話題を集めた山尾さん、そして須藤さんらがいるのだ。
問題ある人物を擁立して支持が拡大するとでも思っているのか。
国民民主党が衝撃的な人物を擁立
昨秋の衆院選で議席を大幅に伸ばした国民民主党。今夏の参院選でも勢いを継続することができるのか注目が集まっている。
しかし、だ。注目、期待を削ぐ事態が生じた。国民民主党が比例代表に擁立4人を発表したのだが、その中には首を傾げたくなる人物が入っているのだ。
その1人が元衆議院議員の山尾さんだ。山尾さんは2016年、支部長を務める政党支部で、1年間で約230万円分ものガソリン代が計上していたのだ。(参考)
当時、このガソリン代については、「地球5周分に匹敵する距離を走った計算になる」との指摘も上がっていた。この1点だけでも立候補予定者として相応しいのか疑問しかない。
そして、だ。代表の玉木さんは反党行為を禁じる“確認書”を求めるとしたが、山尾さんは早速暴走し、党の方針と違う見解を表明したと報じられた。(参考)
党の方針お構いなしの山尾さん。そんな山尾さんと真逆の立ち位置が元参議院議員の須藤さんだ。
須藤さんは今まで自ら主張していた反ワクチン、反原発の立ち位置を変えたのだ。その変わり身の早さに驚かされるが、須藤さん本人は「今回、国民民主党の公認を受けて立候補するにあたり、自ら多くの声に耳を傾け、政策を見直し、再構築しました」とコメントしている。(参考)
反ワクチン、反原発は覚悟をもって主張していたことではないのか。自らの主張をころっと変える政治家を誰が信用するというのか。
山尾さん、須藤さんらの擁立について、連合幹部は「離れる支援者が相当出る」と危惧し、関係者は「節操がない」と漏らしているという。
国民の期待を削ぎかねない立候補予定者を発表した国民民主党。支持者が離れるのは時間の問題だ。