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悲報!国民民主党、反ワクチンで有名な須藤候補と親ワクチンの権威の薬師寺候補を同時に擁立の怪!!

理解不能だ。

国民民主党が反ワクチンを過去の選挙戦で訴えてきた須藤元気氏と親ワクチンで医者としてコロナと戦う為に出馬を過去に辞退した大英雄の薬師寺道代氏を同時に参院全国比例にすると言うのだ。

国民民主党、反ワクチンと親ワクチンを同時に擁立!

国民民主党は、5月14日、全国比例候補を4人発表した。暴言連発や反党行為で維新を追い出された足立康史氏、不倫騒動が未解決の山尾志桜里氏、それに元立憲民主党の須藤元気氏、元医者の薬師寺道代氏だったのだ。

薬師寺以外は、首を傾げざるを得ない。玉木代表は、何かに強制でもされたのであろうか???特に須藤氏と薬師寺氏の組み合わせは、反ワクチンと親ワクチンで理解不能だ。

まず須藤元気氏は、最近まで反ワクチンの主張を連発していた。

今回の公認を得てから、須藤氏は、急に「「副反応への懸念」を発信していましたが、ワクチンの重症化予防効果等を含めて科学的根拠を否定する立場ではありません。党の「科学的知見と透明性重視」の方針に従います。」等と言い出したのだ。(参考

しかも、だ。須藤氏は「副反応への懸念」が間違っていたとは言っていないのである。しかも、何ら法的拘束力のない「国民民主党から提示された確認書にサイン」したと言うだけだ。これでは、反ワクチンを辞めたとは、思えない。

一方、薬師寺氏は、親ワクチンの権威である。彼女は医者出身で、2019年に自民党に入党して、衆院選出馬予定だったが、医者としてコロナウィルスと戦う為に出馬を断念した立派な人物だ。

どう考えても、この両者を同時に公認するのは、おかしい。国民民主党は、政策の重みを理解していないとしか思えない。

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