
山口放送、米軍戦闘機配備に反対した団体を好意的に報じる!→なんでその代表が地方議員であることに触れないの???
日本に数多ある市民団体。そんな市民団体と報道される左翼団体がまたしてもアメリカ軍の配備に抗議の声を上げている。
左翼団体の動きを報道したのは山口放送。だが、山口放送の放送内容におかしな点がある。
市民団体が抗議したとし、代表の名を報じているが、その代表が共産党所属の地方議員であることには何故か触れないのだ。
代表が共産党の地方議員であることを隠して報道することが、報道倫理に適うものなのか。山口放送にはしっかり考えてもらいたい。
市民団体の抗議??代表は共産党所属の地方議員!
自衛隊、そしてアメリカ軍に対して頻繁に抗議している我国の市民団体。市民団体といえば聞こえが良いのかもしれないが、活動内容を見聞きすればただの左翼団体だ。
そんな左翼団体がまたしてもアメリカ軍に抗議の声を上げている。
今月、アメリカ軍岩国基地に海兵隊の新たな戦闘機部隊が市への事前通告なしに配備された問題で岩国市の市民団体が部隊の配備を容認しない姿勢を市に求めました。
岩国市に申し入れたのは市民団体=「住民投票を力にする会」です。
(中略)
(住民用票を力にする会 松田一志 代表)
「米軍の運用でローテーション部隊を自由に展開できるようにさせてしまったら爆音はどんどん広がりますよ。そういう懸念を言っている」
この報道を見ただけなら、ただの左翼団体のいつもの抗議活動としか思わない。
しかし、だ。この団体の代表者に注目すると意外な事実が浮き彫りになるのだ。
なんと驚くことに地方議員であり、しかも共産党所属だというのだ。なぜこの抗議活動を報じた山口放送はごくごく“普通”の市民団体の抗議であるように報道したのか。
山口放送は報道機関としての矜持を持っているのか。市民に誤解を与えかねない報道をしたことについて猛省してもらいたい。