
中国、日本産水産物の輸入再開へ⇒中国依存は懲りたはず。販路拡大は継続で
中国が日本産水産物の輸入を再開するそうだ。
林官房長官は、農林水産物の輸出入に関する関係閣僚会議で、「中国向けの水産物の輸出再開に必要な技術的要件について日中双方で合意に至った」と発表しました。
日本産水産物をめぐっては、福島第一原発のALPS処理水の海洋放出により中国側が輸入を全面的に停止していました。
ただ、今回の合意では福島など10都県の農水産物は対象外で、引き続き輸入規制の撤廃を中国側に求めていくとしています。
元々、中国の難癖から始まった日本産水産物の輸入禁止措置。それを勝手に解禁する話なのだが、これまで中国に依存していた業者はそれなりの打撃を受けていた。しかし、中国依存は危険ということを思い知らされ、国内業者は管路拡大に努め、国も支援を始めた。
今さら何を勝手なこと言っているくらいの気持ちを持って欲しいのだが、中国の輸入解禁を喜んでいる業者もいるだろう。しかし、販路拡大は今後も継続していくべきだ。もちろん国も支援を継続して欲しい。
ネットの反応

今回はアメリカとの摩擦で窮地に陥った中国がまた寄ってきて最初の位置に戻っただけで何も恩を感じる必要もない。

何のデータ的な根拠もない放射能汚染水(処理水)を盾に、日本産水産物を買わなくなった中国と「日中双方で合意に至った」とあるが、売る条件として過去の価格の倍位の価格で売って欲しい。それくらいしないと日本の面子が立たないだろう。

個人的には脱中国をもっと進めるべきだと思いました。

対米関係の都合でコロコロ態度を変える中国とまともに付き合う必要があるのか。

無理に再開しなくても良いのでは。