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国民民主党の玉木さん、備蓄米について大失言をようやく反省するも「祖父も父も農業に従事していましたし、私自身も初当選以来ずっと農林水産委員会に属してきました。」→なおさらダメでは?

国民民主党の失速をさらに加速させた玉木さんの大失言。当初本人は中々反省の弁を述べなかったが、ようやく反省する姿勢を示した。

しかし、だ。その反省の過程で聞き捨てならない発言があった。玉木さんは「祖父も父も農業に従事していましたし、私自身も初当選以来ずっと農林水産委員会に属してきました。」とXに綴ったのだ。

祖父、そして父が農業に従事していながら、あの大失言。あの大失言の悪質さを際立たせるだけでは?

大失言を反省するも謎の言い訳!

多くの消費者、そして農家の気持ちを踏みにじる大失言をした国民民主党の玉木さん。その玉木さんが5月30日にXで反省の意を示した。

玉木さんは「今回の備蓄米についての私の発言は、お米を待ち望んでいた皆様にとって大変不快なものであったと、深く反省しています。」と綴った上で、「物価高で国民の皆さんの生活がどんなに大変か、理解していると思っていたのに、そんな思いを傷つけるような言葉を不用意に使ったことを後悔しています。」と投稿したのだ。(参考


(出典 衆議院)

この投稿で終わっていれば良かったものの、玉木さんは次のような投稿もしている。

必至の農業に理解があることをアピールする玉木さん。しかし、だ。「祖父も父も農業に従事していましたし、私自身も初当選以来ずっと農林水産委員会に属してきました。」というなら、余計にあの大失言を理解することが難しくなる。

祖父、父が農業に従事し、初当選以来、農林水産委員会に属してきた上でのあの大失言。悪質としか言いようがない。

党勢が失速している中、小泉農水相の実行力に焦ったのかもしれないが、あの発言は江藤前農水相の失言を軽く上回る大失言だ。

玉木さんには猛省した上で、進退を決めてもらいたい。

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