
選択的夫婦別姓、野田代表「国民民主案に賛成も選択肢の一つ」
選択的夫婦別姓制度を巡る国会審議が始まったが、立憲、国民民主、維新がそれぞれ法案を提出したため、今国会での成立が困難との指摘もある中、立憲は国民民主側に法案の一本化を呼び掛けたが、玉木代表が記者会見で「考え方が違う」と述べ、一本化を否定した。
これでより成立が困難な状況になったと思われたが、どうしても成立させたい立憲が折れることも選択肢に入れているようだ。
立憲民主党の野田佳彦代表は5日、選択的夫婦別姓制度の導入に向け、国民民主党が提出した法案への賛成も「一つの選択肢だ」と述べた。
理由について「30年来の課題を前進させるために大同団結する必要性はある」と説明。東京都内で記者団の取材に答えた。
立民も制度導入の法案を提出しているが、国民民主の法案とは子の姓の決め方が異なる。これに関し、野田氏は「根幹は同じだ」と強調した。
何やら野田代表の発言を見ると、子の姓を軽視し、とにかく選択的夫婦別姓を導入させることが優先と言っているようだ。本当にそれでいいのか?家族である以上、子の姓はとても重要なはずだ。もっと子の姓について熟議があっていいはずだ。
ただ立憲と国民民主がまとまって、そこに共産とれいわが加わっても過半数には届かない。可決させるには与党からの造反組がどれだけ出るかがカギだ。40人程度造反が出れば可決の可能性もあるが、自民が党議拘束をかければおしまい。
立憲はもはやなりふり構っていられないようだ。どうしても成立させたいらしい。そこまでの執念があるのなら法案提出前になぜもっと他党との協議を行い、法案のすり合わせをしなかったのだろうか。
もはや行き当たりばったりで行動しているようにすら思えてくる。
ネットの反応

立憲が国民民の法案に賛成すると言ってるんだから、法案を取り下げない限り、いまさら国民民は拒否はできないだろう。

選択的夫婦別姓も間違いなく利用されるだろう。

じゃあ自分たちが出した案は何だったのかという話よな。

自分たちが考えて提出した法案はどうでもよかったのか?
そんな法案を審議するのは時間の無駄だ。
そんな法案を審議するのは時間の無駄だ。

選択的夫婦別姓は完全に保守対リベラルの戦いになったね。

日本人に選択的夫婦別姓は不要です。
旧姓拡大使用で十分。
旧姓拡大使用で十分。