
立憲議員がテレビ入り国会で印象操作も、小泉大臣の猛否定でバツが悪そうに苦笑し訂正⇒政府の評判を落とすどころか立憲の評判を落とす
立憲民主党の横沢高徳氏の印象操作が小泉農相に否定され不発に終わった。
小泉進次郎農林水産相は9日の参院決算委員会で、立憲民主党の横沢高徳氏がコメの高騰に関する小泉氏の発言だと紹介した内容について、「発言していない」として繰り返し訂正を求めた。
横沢氏は「コメや食料を作る人と農地の減少に歯止めがかからない。主食のコメが1年間で2倍、2・5倍になっている。何時間も並んで買わなければいけない事態になっている。そして小泉氏は『コメの輸入に舵を切る』と発言した」と述べ、現状を招いたのは政治の責任だと指摘した。
中略
横沢氏がこれにも応じず質問を続けると、小泉氏は決算委がNHKで中継されていることを踏まえ、「改めて、舵を切るという発言はしていない。この委員会中に、テレビ入りだから、今の時代、どんどん、どんどん、先生の発言だけが流れて、本当に困ったことになるので、ぜひ訂正は忘れずにお願いしたい」と求めた。
横沢氏は「再三、小泉氏から(要請が)あった。会見で、輸入に対しては言及したということで。舵を切ったというのは訂正だということで…」などとしたうえで、「輸入は否定していない、あらゆる手段を検討するといったのは会見で承知をしているということだ」と語った。
横澤氏は「主食のお米を何時間も並んで買わなきゃいけない事態になっている。そして小泉大臣は『コメの輸入へと舵を切る』と発言されました」と指摘していたわけだが、小泉大臣から再三再四否定され渋々訂正。さらに「輸入は否定していない、あらゆる手段を検討するといったのは会見で承知をしているということだ」と語った。最初から『コメの輸入に舵を切る』など言っていないことを横澤氏は知っていたわけだ。
わざと曲解してテレビ入りの質疑で印象操作を目論んだようだ。しらばっくれて乗り切ろうとしたようだが、小泉大臣がここまでむきになって否定するとは思わなかったのだろう。バツが悪そうに苦笑していた。
訂正要求を無視する相手に、4度も訂正を迫る小泉農水大臣つよい(つよい)
野党議員
「小泉大臣は米の輸入へと舵を切ると発言した」小泉農水大臣
「発言してない。訂正してください」野党議員
「はい、それではパネルを…(スルー)」小泉農水大臣
「訂正してください」→4度目で訂正させる pic.twitter.com/0oRSZ0WMjm
— Chum(ちゃむ)🪿🫧 (@ca970008f4) June 9, 2025
訂正もゴニョゴニョとしていて歯切れが悪い。
米の輸入拡大については賛否あるが、輸入拡大よりも国産米の増産を求める声が多い。テレビ入りの国会で「輸入に政府が舵を切った」と指摘し政府の評判を落とそうと考えたようだが、立憲の評判を落とすだけだった。
ネットの反応





中継されてるなら、こんなヘラヘラした態度はマイナスでしかない。