尾を引く国民民主党の山尾ショック!支持率低迷に加え、立候補予定者が辞退!

国民民主党が有権者を失望させた山尾さんの擁立。その影響は大きく、上昇傾向だった支持率が一変し、下降が止まらない状況になった。

さらに、だ。夏の参院選の立候補予定者が辞退したとの報道まで出ている。

期待から失望に変わった国民民主党。さすが旧民主党だ。

山尾さんを擁立した結果大打撃!!

国民民主党が大きな期待を込めて参院選比例代表に擁立した元職。その中の一人、山尾さんが見事に党勢を低迷させている。

NHKの最新の世論調査では、国民民主党は5.4%で立憲民主党を下回る結果となったのだ。(参考

参院選を前に大失速。玉木さんをはじめとする執行部も頭を抱えているに違いない。

そして、更に驚きの事態が発覚したのだ。なんと夏の参院選の立候補予定者が辞退したAERAが報じている。

山尾氏らの公認に反発し、国民民主党からの出馬を取りやめたのが弁護士の川崎貴浩氏だ。川崎氏は昨年10月の衆院選で国民民主党が躍進後、一般公募で手を挙げ、同党公認で全国比例候補に選ばれた。しかし、山尾氏らの公認発表の5日後の5月19日に公認を辞退した。川崎氏はこう憤慨する。

「山尾って、これはないわと思いました。この党あかんと愛想尽きました」

引用元 「山尾ショック」で国民民主の凋落が止まらない 「この党あかん」と候補も辞退 玉木代表が「内閣不信任案」提出をせかす理由

立候補予定者が辞退を決断するほどの山尾さんの擁立。玉木さんらは国民感情を明らかに読み間違えている。

党勢低迷については山尾さんも自覚しているようで、産経新聞のインタビューで「率直に申し訳ないと思っています。その一因を担っているのは確かだ。」と語っていた。(参考

参院選までまだ約1カ月ある。玉木さん率いる執行部は猛省し、再考すべきだ。

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