
玉木代表の発言が「女性蔑視」と話題に。野党各党がここぞとばかりに批判⇒参院選を前に足の引っ張り合いをしている場合?
国民民主党の玉木代表の発言が「女性蔑視」と話題になり、Xではトレンド入りした。
ここぞとばかりに批判する野党たち。
私はこの政党で活躍する女性議員の能力にいつも学ばされています。
見えてないのかしら、見てないのかしら。
とても悲しい。国民・玉木代表「女性にはうちの政策は難しくて理解できない」と発言。「女性蔑視」と波紋広がる | ハフポスト NEWS https://t.co/La1jCHcYFF
— 蓮舫🗼れんほう🇯🇵 (@renho_sha) June 25, 2025
う、嘘だろ。
国民民主党でも、どの党でも、女性の支持率が低いことを女性のせいにするのは大間違い。
潜在意識にあった可能性も含め、玉木代表は自問自答し、弁明すべき。国民・玉木代表「女性にはうちの政策は難しくて理解できない」と発言。「女性蔑視」と波紋広がる https://t.co/llZlJwFsde
— 泉健太🌎立憲民主党 (@izmkenta) June 25, 2025
驚くべき発言。
女性蔑視発言です。 https://t.co/zFdHlh8uOo— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) June 24, 2025
玉木氏の”So I think our policy is good not only for men but also women but I think it’s very difficult to understand for them.”発言。女性蔑視もそうですが玉木氏が「減税」という如何にも大衆受けを狙った分かりやすい公約を「理解が難しい」と公言した事に驚きますhttps://t.co/9RqTYxWi29
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) June 25, 2025
まかさ…と思って聞いてみたら、本当に言っていて驚きました。
明らかは女性蔑視発言では?こんなこと許していいはずがない。↓
“なぜ女性の支持率が低いのか”という質問に対する #国民民主 ・玉木代表の回答(2025/06/24日本外国特派員協会での記者会見)
「Yes, as you mentioned, from the very…— 🌈谷川智行 医師・日本共産党政策委員会副委員長 (@ttanigawa3) June 24, 2025
一方で、擁護する声も
なんでこういう報道?切り取られ方?代表は「女性や高齢者にしっかり伝わっていなかったから、これからはもっと伝わる工夫をしたい」と伝えたかったのではないか。女性蔑視とかないです。 https://t.co/Twr1hKC22m
— 江原くみ子@国民民主党埼玉県参議院選挙区第1総支部長。前埼玉県議会議員 (@ekumikoyo) June 25, 2025
玉木代表を擁護する気は全くないが、全文を読むと、なぜこれが女性蔑視発言なのか、理解に苦しむ。ちなみに #日本保守党 の政策も必ずしも易しいものばかりとは言えないが、女性党員、支持者は多いです。 https://t.co/VVv7714MCC
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) June 25, 2025
玉木代表は次のように語ったとある。
「残念ながら、政党が設立された当初から私たちは女性からの支持を得られていません。多くの人たちから『あなたたちが言っていることは複雑で、理解しづらい』と言われています」
「しかし、昨年の総選挙での(年収の壁を)103万円から178万円にするというという政策は理解しやすいものだったと思います」
「つまり、私たちの政策は男性だけでなく女性にとっても良いものなのです。しかし、女性にはそれを理解するのが非常に難しいのだと思います」
炎上を受け玉木代表はXで釈明。
昨日の外国人特派員協会での記者会見での私の発言内容について、女性蔑視とのご指摘をいただいています。
私がお伝えしたかったのは「国民民主党の政策は女性にとっても良い政策だと考えていますが、実際には女性に届いていない実状があり、それについて難しさを感じています」でした。…
— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) June 25, 2025
言いたいことは解るが、そもそも大失敗をしている。
「英語が未熟なため、拙い表現をしてしまったことを反省しています」とあるが、それを理解していながらなぜ通訳を付けなかったのか。
以前の政策が支持されていた国民民主党と玉木代表ならこの釈明も受け入れられただろうが、山尾ショック以降、何を語っても批判の対象になってしまっているようだ。どうやら支持の修復はかなり困難と見受ける。
それに野党も足の引っ張り合いをしている場合では無かろう。参院選を前に結束を固めなくていいのか?本当に与党の過半数割れを狙っているのだろうか。