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野田代表「政権を狙う際は他党と政権構想を作ってから」⇒今まで何をやっていたの?




立憲民主党の野田代表が政権交代について「臨時国会で一種の政権構想を作るような状況になってから勝負をかける方が良い」と述べた。

立憲民主党の野田代表は1日、20日に投開票を迎える参議院選挙をめぐり、野党側が過半数を取った場合、秋に想定される臨時国会で他の野党と政権構想をとりまめた後に政権交代を目指す考えを示しました。

立憲民主党 野田佳彦 代表
「(野党側が提出し、衆院で可決した)ガソリン税の暫定税率の廃止(法案)が参議院では採決されなかったじゃないですか。そういうことを連帯して一緒に成功体験を作ってから、臨時国会で一種の政権構想を作るような状況になってから勝負をかける方が、順々と道をたどっていった方がいいかなと」

立憲民主党の野田代表はTBSテレビ「news23」の党首討論の収録のなかで、参院選で野党が過半数を取った場合、政権を取りに行くのか問われたところ、「臨時国会で一種の政権構想を作るような状況になってから勝負をかける方が良い」との認識を示しました。

また野田氏は、与党とのいわゆる「大連立」については、「考えていない」と改めて否定的な見方を示しました。

引用元 立憲・野田代表 「政権を狙う際は他党と政権構想を作ってから」

今は野党がバラバラだっから内閣不信任案を提出しなかったということか。

野田代表は昨年9月に就任してヵら今まで何をやっていたのだろうか。野党第一党ならいついかなる時も政権を奪える準備をしておくべきだ。本当に政権を狙っているのなら、政策のすり合わせなど、根回しすることがたくさんあったはず。それを与党どころか政策が合わない野党まで攻撃しておいていったい何を言っているのだろう。その場しのぎで言っているようにしか聞こえない。

そもそも立憲が本気で政権奪取を考えているのなら、無党派層をより多く取り込んで党勢拡大を図ることが先決。共産はついてくるだろうが、今のところ国民民主、維新、れいわにはその気がないようだし、参政と保守も党勢拡大したとしても立憲と組むことはまず考えられない。

せめて立憲が単独で20%後半の支持率を集めてからだと思う。

ネットの反応

与党には下野して大いに反省してもらいたいが、立憲に政権を任せられるだろうか。
何をその場その場で調子の良いことを言ってるのでしょうかね。
不信任案を出さなかったって事は石破内閣を信任したということではないですかね。
本当に政権を獲りたいと言うのなら今から構想を練ったりするのが筋ですよね。最低限の事はやるべきだと思う。
今の野党の状況では、政権構想で一致することはまず無理。
仮に連立を組んでも即時分裂するのが明白。
仮に、選挙で勝っても立憲では議員数が足りず、他の野党との連立政権になるだろう。
しかし、野党議員は、元自民から元社会党まで(ひょっとすると元共産まで)居て、思想信条の巾が広すぎ。




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