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蓮舫氏に公職選挙法違反疑惑浮上の報道を巡り、一部事実誤認の箇所に噛みつく。疑惑については「ただ単に不注意です」で終了⇒どこが生まれ変わったのやら…




蓮舫氏に公職選挙法違反疑惑が浮上していることが報じられた。

参院選比例代表で当選した立憲民主党の蓮舫氏にSNS(交流サイト)を使った公職選挙法違反疑惑が浮上している。この疑惑に関して立民の野田佳彦代表は25日、「まだ事実関係が分からない。事実関係をまず把握したい」と述べるにとどめた。国会内で記者団の取材に答えた。

蓮舫氏は野田氏の側近。蓮舫氏の疑惑を巡っては、20日投開票日当日も、選挙中に使っていた自身のX(旧ツイッター)のアカウント名「【れんほう】2枚目の投票用紙!」のままだった。

SNS上で公選法違反疑惑が指摘されると、「れんほう蓮舫」に修正した。選挙後、蓮舫氏は「不注意」との認識を示していた。

公選法では投開票日当日の選挙運動を禁止している。蓮舫氏のアカウント名は、自身への投票を促す事実上の選挙運動に当たるとの指摘がある。違反者は「1年以下の拘禁刑又は30万円以下の罰金に処」され、一定期間、選挙権・被選挙権が停止される。

引用元 立民の蓮舫氏に公選法違反疑惑が浮上 野田氏「事実関係把握したい」 違反なら公民権停止

上記記事は訂正された記事。産経新聞は『<7月26日 訂正> 25日に記事を掲載した当初、「20日投開票日当日、自身のX(旧ツイッター)のアカウント名を『【れんほう】2枚目の投票用紙!』に変更した」としていましたが、正しくは「20日投開票日当日も、選挙中に使っていた自身のX(旧ツイッター)のアカウント名『【れんほう】2枚目の投票用紙!』のままだった」でした。また掲載当初、「蓮舫氏のアカウント名変更は、自身への投票を促す事実上の選挙運動に当たるとの指摘がある」としていましたが、正しくは「蓮舫氏のアカウント名は、自身への投票を促す事実上の選挙運動に当たるとの指摘がある」でした。蓮舫氏ならびに関係者におわびして訂正します。』と、コメント。

一方、蓮舫氏は産経の当初の報道に噛みついた。

蓮舫氏が指摘したのは、産経新聞社のネットニュース。蓮舫氏をめぐっては、投開票日当日の午前に投稿したXのアカウント名が、選挙戦中に使用していた「【れんほう】2枚目の投票用紙!」のままだったことから、投開票日当日の「選挙運動」を禁じた公職選挙法に抵触するのではないかとの指摘が、SNSで広がっていた。蓮舫氏はその後、アカウント名を「れんほう 蓮舫」にしたが、当初の投稿が拡散していた。

蓮舫氏は20日、当選確実を決めた際の取材でこの件について問われ、「ただ単に不注意です」と、説明していた。

訂正記事は、選挙期間中に使っていた蓮舫氏の当該アカウント名について、「投開票日に変更した」と記したことなどについての内容だった。

蓮舫氏は「産経新聞社が誤報訂正をしました。記者にも間違いはありますが、デスクや上司チェックも機能せずファクト確認もしないままの、私から見たら悪意ある記事がSNSで拡散されたことは非常に残念です。産経新聞社含めメディアの皆さまやSNSで発信される皆さまにはこういう間違いが繰り返されないことを強く要望します」と、つづった。

引用元 蓮舫氏「誤報の訂正」を報告 Xアカウント名めぐり「私から見たら悪意ある記事がSNSで拡散」

蓮舫氏の出馬の際には、野田代表が「やはり“ニュー蓮舫”。生まれ変わった姿で党勢拡大のために力を尽くして欲しいと願っています」とコメントしていたが、生まれ変わっても噛みつき癖は治ってないようだ。

産経の当初記事は確かに事実誤認の箇所もあったのだが、謝罪と訂正のコメントをしている。一方で、蓮舫氏が投票日当日に投票呼びかけの疑いがあるアカウント名のままにしていたのは事実。それを「ただ単に不注意です」とコメントして終了。蓮舫氏のXにはこの件について陳謝している投稿は無かった。誤報に噛みつくのは正当な行為だが、自身の不始末を問題としないのは相変わらず凄い。しかも、謝罪と訂正の後に噛みついている。流石、自民の不記載は全て裏金と言い、立憲の不記載は間違いで通す政党の議員だ。

産経の過ちについては「記者にも間違いはあります」としつつも、その後は嫌味三昧。他者の不始末はとことん責めるが、自身と言えば「ただ単に不注意です」と何の反省の色もなく終わらそうとしている。これまでとどこが変わったの?と、指摘せざるを得ない。

そういえば蓮舫氏は都知事選の際にも事前運動が指摘されていた。蓮舫氏は「政治活動の発言だ」と主張し誤魔化していたが、選挙のたびに疑いのあることを繰り返すのはいかがなものだろうか。蓮舫氏は当選後、Xに「おかしいことは間違っていると指摘し、今の社会で求められる声には応えていきます」と投稿していたが、自分の間違いにも厳しくなるべきと思う。




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