
立憲民主党の野田さん、「もし参院選で躍進したとき、秋のどこかの段階で出す可能性は十分ある」→「まずは野党連携の機運を作っていくべきだ」と不信任決議案見送りの公算!
内閣不信任決議案をめぐり、日和り続ける立憲民主党の野田さんが、またしても日和った。
臨時国会で、石破内閣に対する内閣不信任決議案の提出を見送る公算が大きくなったと報じられたのだ。
参院選中は、躍進すれば提出の可能性があると言っていた野田さん。これほど日和る野党第一党の党首は野田さんしかいない。
頼りない野党第一党党首
与党が過半数割れした参院選。しかし、野党第一党の立憲民主党に対する期待は高まっていない。
そんな期待されない野党第一党について、更に期待できない報道がされていた。
立憲民主党が、8月1日召集の臨時国会で石破内閣への内閣不信任決議案の提出を見送る公算が大きくなった。参院選で惨敗した石破首相(自民党総裁)の引責辞任は不可避な情勢とみており、臨時国会では野党の共闘態勢を固めることを優先すべきだと判断した。
(出典 衆議院)
なんと、だ。内閣不信任決議案の提出を見送る公算が大だというのだ。
この内閣不信任決議案の提出について、参院選中、野田さんは「もし参院選で躍進したとき、秋のどこかの段階で出す可能性は十分ある」と語っていたにも関わらずだ。(参考)
通常国会の最終盤でも日和り、内閣不信任決議案の提出しなかった野田さん。結局のところ野田さんは、戦う気がないのだ。
こんな党首をみれば、期待するような有権者はいないはずだ。立憲民主党が野党第一党の座から陥落する日もそう遠くはない。



