
自身への甘さをまたしても露呈した立憲民主党の小川さん!責任を自ら取る気はないの?
参院選で“敗北”との評価が多く上がっている立憲民主党。しかし、だ。幹事長の小川さんは責任を取る動きを一向に見せていない。
“事実上の政権選択”と喧伝しておきながら、結果は議席維持。責任を取るのが普通の人の感覚ではないのか。
いつまで経っても自身に甘い。そんな幹事長のもとで、政権奪取ができるわけがない。
危機感が全くない小川さん
今夏行われた参院選。石破首相の“居座り”ばかりが注目を集めているが、野党でも同様の事態に陥っている。
“政権選択”を喧伝していた立憲民主党だが、議席数が伸びなかったにも関わらず、執行部は責任を取ろうとしていないのだ。
執行部の一人、迷幹事長の小川さんはフジテレビの番組に出演し、執行部刷新の声に対して、「あらゆる選択肢、可能性を排除せずに、虚心坦懐、極めて謙虚に、今回の結果を厳しく受け止めたい」とまるで他人事のような反応だった。(参考)

(出典 衆議院)
そんな小川さんだが、更に驚きの発言を番組で残している。「私は3年前、政調会長だったが、(参院選で議席を)ガタッと減らし、直ちに引責を表明し、執行部の刷新をしようと、執行部内から主導した経験がある」「今回も、もう少しガタッと減らしていれば、そこに躊躇も迷いもない」とも語ったのだ。
今回のは自主的に判断するほど大敗をしていないと言いたいご様子の小川さん。しかし、だ。冷静に考えれば、政調会長が選挙に対して負う責任と幹事長が選挙に対して負う責任の度合いは異なる。
そんなことも迷幹事長はわからないのか。
責任感が全くない小川さん。こんな幹事長にいつまで野田さんは党務を任せるつもりなのか。
この調子なら、あと数回の国政選挙を経れば、立憲民主党が淘汰されることは間違いない。


